オムロン、Bluetooth対応の体重体組成計「HBF-255T」と活動量計「HJA-405T」

新製品

2017/01/19 11:37

 オムロン ヘルスケアは、Bluetoothに対応し、スマートフォンで測定データを管理できる「オムロン 体重体組成計 HBF-255T カラダスキャン」「オムロン 活動量計 HJA-405T カロリスキャン」「オムロン 活動量計 HJA-404 カロリスキャン」を1月20日に発売する。価格はいずれもオープン。


HBF-255T カラダスキャン(レッド)

 「HBF-255T カラダスキャン」は、体重や体脂肪率などの測定データをスマホに転送して、iOS/Android対応の専用アプリ「オムロン コネクト」で管理できる。「オムロン コネクト」は、Appleの「ヘルスケア」やウェルビーの「Welbyマイカルテ」、SOMPOリスケアマネジメントの「ippo-ippo ヘルレコ」など、他社の健康管理アプリとのデータ連携にも対応する。
 

「オムロン コネクト」の画面イメージ

 過去の測定値にもとづき、本体に乗るだけで誰が乗ったかを推定する自動認識機能を備えており、本体に乗ると自動で電源をオンにして測定を開始する。測定時間は約4秒で、体重は50g単位で測定し、体脂肪率などの体組成は前回の測定値と同時に表示するため、毎日の変化を簡単に確かめられる。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色。税別の実勢価格は1万4800円前後の見込み。

 「HJA-405T カロリスキャン」は、気圧センサを搭載し、気圧変動と加速度センサによる歩行認識によって、平地での歩行と階段歩行を識別し、「階段上り歩数」を測定する。また、加速度センサによって4Mets以上の歩行を「早歩き歩数」として測定する。測定した階段上りや早歩き歩数のデータは、「HBF-255T」と同様、専用アプリ「オムロン コネクト」で簡単に管理できる。
 

HJA-405T カロリスキャン

 ほかにも、4週間で減らしたい体重を設定することで、減量目標達成に必要な1日の目標活動カロリーを自動算出し、必要な活動量を階段上り・早歩きの時間で表示する機能を備える。電源はCR2032形リチウム電池1個で、電池寿命は約3か月。サイズは幅78×高さ33×奥行き12mmで、重さは約28g。カラーは、ブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色。税別の実勢価格は5980円前後の見込み。

 「オムロン 活動量計 HJA-404 カロリスキャン」は、通信機能非搭載モデル。カラーは、ダークブルー、ホワイト、レッド、ブルーの4色。税別の実勢価格は4980円前後の見込み。

 乗るだけで電源が入り、簡単に測定可能な体重体組成計「オムロン 体重体組成計 HBF-225」「オムロン体重体組成計 HBF-226」もあわせて発売する。
 

「HBF-225」(左)と「HBF-226」

 価格はどちらもオープンで、税別の実勢価格は、明るいピンク、ブルー、イエローの3色を揃える「HBF-225」が4980円前後、深みのある落ち着いたレッド、グリーン、ダークブルーの「HBF-226」が5980円前後の見込み。