トランセンド、セパレート型ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 52」

新製品

2016/10/12 15:45

 トランセンドジャパンは、無線LAN対応のセパレート型ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 52」を発売した。価格はオープンで、税込の実勢価格は1万7800円前後。


DrivePro Body 52

 カメラユニットをフレキシブルなケーブルで本体に接続して撮影する。IPX4準拠の防水性能や米軍落下試験規格相当の耐衝撃性能を備えており、服装や環境に左右されず、自転車や登山、ウィンタースポーツなど、さまざまなシーンに対応する。

 撮像素子にはソニーのExmorセンサを採用し、暗い場所でも高解像度の映像記録が可能で、1080pのフルHD動画撮影や、ワンタッチスナップショット機能によって静止画も撮影できる。OS/Android端末でのストリーミング録画やワイヤレス動画再生が楽しめるほか、Windows対応の専用ソフト「DrivePro Body Toolbox」を使えば、録画データのフォーマットやファームウェアの更新、撮影した動画/静止画の管理などができる。

 ストレージ容量は32GB。本体は、サイズが幅52.2×高さ88.4×奥行き17.4mmで、重さは88g。カメラユニットは、サイズが幅40.0×高さ40.0×奥行き20.35mmで、重さは56g。