ネット環境とスマートフォンの普及により、所有するデータ量が格段に増えている。加えて高画素化や高音質化などによりファイル容量も肥大化。そこで、株式会社BCNは2017年7月、デジタルデータを保存している人7,317名のうち、保存に何かしら不満を抱えている1,000名を対象に「データ保存と活用に関する調査」を実施し、保存先の不満点や保存先として利用している理由などを探った。

―パソコンに保存する人が多数
 
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図1 デジタルデータの保存先機器・サービス

 デジタルデータの保存先としているのは、「パソコン」が76.7%、「スマートフォン」が55.8%と機器に保存する比率が高く、「SDカード」「USBメモリー」「外付けHDD」といった外部ストレージが3割前後で続いた。データを編集・加工が容易に行えるパソコンに保存したり、スマートフォンで撮影した写真・動画をそのまま保存する傾向が強いことが分かる。一方、こうした機器にデータを保存した後の不満として、目的のデジタルデータの探しにくさや容量不足といった意見が多く挙がっているのが現状だ。

―外部ストレージを利用している理由
 
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図2 外部ストレージの利用理由

 外部ストレージを利用している人に対し、そのストレージを利用する理由を聞いたところ、SDカードとUSBメモリーではそれぞれ「価格が安かった」の比率が最も高い。そして共に「データ容量が多かった」「使い慣れている」が2番目の理由。一方、外付けHDDでは「データ容量が多かった」が6割を超えており、「価格が安かった」が54.9%で続く。外部ストレージには大容量かつ安価であることが求められている。

 この調査では、デジタルデータ保存に対する不満点を自由回答で記入してもらい、より詳細な不満点をあぶりだすと同時に、利用理由や今後のデータ保存先として、機器や外部ストレージ、ネットのストレージサービス利用状況についても探っている。
 

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 【BCN調査レポート】データ保存に関する調査報告書
 https://www.bcnretail.com/research/detail/20170929_43583.html

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