2026.8.28 16:30

スマホ・PC

手回し防災ワンセグテレビ「レスQ TV」

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 ドウシシャは、災害時にもアンテナでワンセグ放送を受信し、テレビ視聴ができる、手回し防災ワンセグテレビ「レスQ TV(レスキューテレビ)」を8月27日から、公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」やホームセンター、家電量販店などで発売した。

ワンセグ+ラジオ 乾電池、USB Type-C充電にも対応

 大規模災害時には、停電や通信障害、アクセスの集中などによって、スマートフォンなどを利用した情報収集が困難になる場合がある。また、ラジオは災害時の有用な情報源である一方、音声のみのため、被災地の状況など視覚的に把握しにくい場面もある。

 そこで災害時の使用を想定し、通信回線を使用せず映像から情報を得られるワンセグテレビに、手回し充電、乾電池、USB Type-Cによる3つの電源方式を組み合わせた、手回し防災ワンセグテレビ「レスQ TV」を開発した。ワンセグテレビに加えてラジオも搭載し、災害時の状況に応じて複数の手段から情報を収集できる。

 「レスQ TV」では、通信回線を使用することなく、アンテナで受信したワンセグテレビ放送の視聴やラジオの聴取が可能。災害などによって通信環境が不安定な状況でも、情報収集の手段の一つとして、ニュース映像や避難情報などを確認することができる。

 蓄電部には、過放電による性能劣化の影響を受けにくく、長期保管に適したスーパーキャパシタを採用している。充放電サイクル寿命も数十万回以上とされているため、長期間保管することの多い防災用品に適した特性を備えている。

 スーパーキャパシタは、電気を一時的に蓄える蓄電デバイスの一種。一般的なリチウムイオン電池と比較して蓄電容量は小さい一方、長期間保管した場合でも過放電による性能劣化の影響を受けにくいという特長がある。また、一般的なリチウムイオン電池の充放電サイクルが約300~1000回とされるのに対し、スーパーキャパシタは数十万回以上の充放電が可能とされており、長いサイクル寿命も特長の一つ。こうした特性から、長期間保管されることの多い防災用品の電源用途との親和性が高い蓄電デバイスとなっている。

 手回し充電、乾電池、USB Type-Cによる3つの給電方式に対応。停電時や電源を確保しにくい状況でも、使用環境に応じて電源方式を選択できる。また、手回しで給電しながらスマートフォンやモバイルバッテリーなどに充電することができる。手回し発電の場合は、1分間に約120回のペースで約7分間回すことで、同機を満充電にすることができる。

 停電時などの非常時に、手元や足元を照らせるLEDライトに加え、周囲へ異常を知らせるサイレンを搭載している。

 雨天時や水しぶきがかかる環境でも使用できる、IPX5相当の防水性能を備えている。災害時など、屋外での使用が想定される場面でも活用できる。なお、完全防水ではないため。水中での使用はできない。

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