TCLが2026年のテレビの新製品7シリーズを一斉に発売! 新しいブランドコピーは「いちばん綺麗に、観てほしい。」
TCL JAPAN ELECTRONICS(以下、TCL)はこのほど、4Kテレビの2026年新製品を発売した。製品は同社の量子ドット技術を進化させたSQD-Mini LEDテレビのほか、RGB-Mini LEDテレビ、量子ドットMini LEDテレビ、量子ドットLEDテレビなど7シリーズ27機種だ。(BCN総研・風間理男)
TCLが最高品質と誇るSQD-Mini LEDテレビなどの
新製品群を同時発売
TCLの大きな特徴は、グローバルのグループ傘下にパネルメーカーのCSOTがあることだ。映像の核となるパネルの開発・生産から画質のチューニングまで一貫した垂直統合体制の構築で、製品の安定供給とスピードの両立が可能となっている。
同社の西山隆信副社長は「サプライチェーン全体を自社でコントロールすることで、品質と競争力を同時に実現しています。『作れるから強い』、それがTCLのモノづくりです」と語る。
しかし、グローバルでの評価に比べて「日本でのブランドや信頼性は、お客様にしっかりと伝わっていない」と西山副社長は認める。そこで、技術やスペックを前面に打ち出すのではなく、映像を観るすべての人への思いを込めてブランドコピーを一新した。
新しいブランドコピーの『いちばん綺麗に、観てほしい。』には、ユーザーに映像視聴で最高の体験をしてほしいという思いが込められているという。
TCLは世界有数のパネルメーカーである
CSOTをグループに持つ
新製品7シリーズからまずは代表的な製品を紹介しよう。それが新たに加わったSQD-Mini LEDテレビだ。フラッグシップのX11Lは98V型、85V型、75V型の3機種で、プレミアムのC8Lは98V型、85V型、75V型、65V型、55V型の5機種。ハイグレードで主力モデルのC7Lは85V型、75V型、65V型、55V型の4機種である。
TCLのSQD-Mini LEDテレビは3クラス構成
SQD(Super Quantum Dot)は、スーパー量子ドットを指す。色再現の精度が同社比で69%向上した新しい量子ドットを採用し、光の透過率を上げてカラーフィルターの色域を同33%拡大したウルトラカラーフィルターも同時に採用している。
スーパー量子ドットとウルトラカラーフィルターで
色の再現性が大きく向上
この2つの合わせ技で色の再現性を極限まで高め、テレビに映し出される映像は実物に非常に近い色で表現されるという。
ピーク時の輝度はX11Lの98V型と85V型で約1万nits、75V型は約9000nits。バックライト制御の分割エリアは98V型で2万736、85V型が1万4400、75V型が1万1520である。
さらに高効率の発光チップや光を制御して直線方向に進行させる超凝縮マイクロレンズ、明暗部のディテールをコントロールする光制御アルゴリズムなどを採用。映し出す画質を決める司令塔とでもいうべきエンジンは自社開発のTSR AiPQプロセッサーで、インテリジェントセンサーにより画質をピクセルレベルで調整する。
SQD-Mini LEDは明るく、
より鮮明で高精細の映像を映し出す
同社のマーケティング戦略本部久保田篤本部長は「SQD-Mini LEDは当社の誇る技術をすべて注ぎ込んでいます」と話し、製品の完成度に手応えを感じている。
映像はもちろん、音にもこだわり、BANG&OLUFSENの5.2チャンネルサウンドシステムを搭載。Dolby ATMOSやDTS:Xに対応し、まるで映画館にいるかのような音像体験を実感できる。
液晶パネル部の厚さはX11Lで、わずか2cmしかない。X11LとC8Lは画面を囲む黒枠がほとんどないベゼルレスデザインに加えて、パネルとベゼル間の非表示部分がほとんどないVirtually ZeroBorderにより、映像が浮かんでいるように見え、壁掛けをすると最も美しく見える設計になっているという。
X11Lは音質やデザインにもこだわって開発
前述のとおり、SQD-Mini LEDテレビは3シリーズのラインアップがあり、仕様やスペックはそれぞれのシリーズで異なっている。
SQD-Mini LEDテレビの
フラッグシップモデルX11Lシリーズ
X11Lをリファインしたプレミアムモデルの
C8Lシリーズ
機能・性能と価格バランスに優れた主力の
ハイグレードモデルC7Lシリーズ
新製品群を同時発売
新世代のディスプレイ技術を採用したSQD-Mini LED
ここ数年でテレビ市場での存在感が高まってきているTCL。全国の主要家電量販店・ネットショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、液晶テレビにおけるメーカー別販売台数シェアは2025年が10.8%で、2026年1~4月は12.2%と伸長している。TCLの大きな特徴は、グローバルのグループ傘下にパネルメーカーのCSOTがあることだ。映像の核となるパネルの開発・生産から画質のチューニングまで一貫した垂直統合体制の構築で、製品の安定供給とスピードの両立が可能となっている。
同社の西山隆信副社長は「サプライチェーン全体を自社でコントロールすることで、品質と競争力を同時に実現しています。『作れるから強い』、それがTCLのモノづくりです」と語る。
しかし、グローバルでの評価に比べて「日本でのブランドや信頼性は、お客様にしっかりと伝わっていない」と西山副社長は認める。そこで、技術やスペックを前面に打ち出すのではなく、映像を観るすべての人への思いを込めてブランドコピーを一新した。
新しいブランドコピーの『いちばん綺麗に、観てほしい。』には、ユーザーに映像視聴で最高の体験をしてほしいという思いが込められているという。
CSOTをグループに持つ
新製品7シリーズからまずは代表的な製品を紹介しよう。それが新たに加わったSQD-Mini LEDテレビだ。フラッグシップのX11Lは98V型、85V型、75V型の3機種で、プレミアムのC8Lは98V型、85V型、75V型、65V型、55V型の5機種。ハイグレードで主力モデルのC7Lは85V型、75V型、65V型、55V型の4機種である。
SQD(Super Quantum Dot)は、スーパー量子ドットを指す。色再現の精度が同社比で69%向上した新しい量子ドットを採用し、光の透過率を上げてカラーフィルターの色域を同33%拡大したウルトラカラーフィルターも同時に採用している。
色の再現性が大きく向上
この2つの合わせ技で色の再現性を極限まで高め、テレビに映し出される映像は実物に非常に近い色で表現されるという。
ピーク時の輝度はX11Lの98V型と85V型で約1万nits、75V型は約9000nits。バックライト制御の分割エリアは98V型で2万736、85V型が1万4400、75V型が1万1520である。
さらに高効率の発光チップや光を制御して直線方向に進行させる超凝縮マイクロレンズ、明暗部のディテールをコントロールする光制御アルゴリズムなどを採用。映し出す画質を決める司令塔とでもいうべきエンジンは自社開発のTSR AiPQプロセッサーで、インテリジェントセンサーにより画質をピクセルレベルで調整する。
より鮮明で高精細の映像を映し出す
同社のマーケティング戦略本部久保田篤本部長は「SQD-Mini LEDは当社の誇る技術をすべて注ぎ込んでいます」と話し、製品の完成度に手応えを感じている。
映像はもちろん、音にもこだわり、BANG&OLUFSENの5.2チャンネルサウンドシステムを搭載。Dolby ATMOSやDTS:Xに対応し、まるで映画館にいるかのような音像体験を実感できる。
液晶パネル部の厚さはX11Lで、わずか2cmしかない。X11LとC8Lは画面を囲む黒枠がほとんどないベゼルレスデザインに加えて、パネルとベゼル間の非表示部分がほとんどないVirtually ZeroBorderにより、映像が浮かんでいるように見え、壁掛けをすると最も美しく見える設計になっているという。
前述のとおり、SQD-Mini LEDテレビは3シリーズのラインアップがあり、仕様やスペックはそれぞれのシリーズで異なっている。
フラッグシップモデルX11Lシリーズ
C8Lシリーズ
ハイグレードモデルC7Lシリーズ






