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タイガー魔法瓶、紛失しない「パッキン一体型せん」とスラントハンドル付き「真空断熱ボトル」

新製品

2025/08/06 17:30

 タイガー魔法瓶は9月1日に、「真空断熱ボトル MCZ-G040/G060/G080」と「真空断熱ボトル MTA-J050/J080」を発売する。いずれも価格はオープン。

真空断熱ボトルの新製品として、
「MCZ-G」シリーズ(左)と「MTA-J」シリーズが登場

軽量なので学校や職場、スポーツ、アウトドアなど使いやすい

 「真空断熱ボトル MCZ-G040/G060/G080」「真空断熱ボトル MTA-J050/J080」ともに、お手入れのしやすいパッキン一体型せん「らくらくキャップ」を採用しており、ボトル内面には汚れやにおいがつきにくく、サビにも強いので塩分を含むスポーツドリンクも入れられる、スーパークリーンPlus加工を施している。
 
らくらくキャップ

 「らくらくキャップ」は、パッキン着脱の必要がないため、パッキンのつけ忘れやつけまちがい、紛失の心配がない。
 
キャップにスラントハンドルを備えており、持ち運びしやすい

 キャップは、スラントハンドル付きなので持ち運びしやすく、軽量なため学校や職場、スポーツやアウトドアといったアクティブシーンでも使いやすい。

 さらに、独自のスピニング加工を施すことで、ボトルの内筒を薄く加工して軽量化を実現している。

 そのほか、ステンレス真空2重構造によって高い保冷・保温力を実現し、飲みごろの温度を6時間以上キープする。また、塗料に粒状物を練り込み塗膜表面にあえて凹凸を持たせることで、濡れた手で持っても滑りにくい。

 「真空断熱ボトル MCZ-G040/G060/G080」は、飲み口にストレーナーを備えており、氷止めになるため冷たい飲み物をストレスなく飲める。また、底面はエラストマー仕様(ゴム状弾性)で、デスクや床に傷をつけにくく、すべりにくい。また、ボトルを置く際の音も軽減される。
 
「MCZ-G」シリーズの飲み口に設けられたストレーナー(左)と、
底面のエラストマー仕様

 カラーは、「MCZ-G040」(0.4Lモデル)がネモフィラ、スプラウト、ライラックの3色、「MCZ-G060」(0.6Lモデル)がスターゲイズ、ライラック、アーティックウルフの3色、「MCZ-G080」(0.8Lモデル)がグレイシャー、スターゲイズ、ウルルの3色。

 「真空断熱ボトル MTA-J050/J080」は、ワンプッシュで簡単にオープン可能なふた(ワンプッシュせん)を採用しているので、片手で操作してすばやく水分を補給できる。
 
ワンプッシュせんによるふたの開閉イメージ

 カラーは、「MTA-J050」(0.5Lモデル)、「MTA-J080」(0.8L)ともに、ネモフィラブルー、ストーンブラック、ライラックピンク、スモークホワイトの4色。
 
「真空断熱ボトル MCZ-G040/G060/G080」(上段)と
「真空断熱ボトル MTA-J050/J080」のラインアップ

 同社は2023年9月に、同社初となるパッキンとせんを一体化した「らくらくキャップ」を搭載する真空断熱ボトルを発売しており、お手入れのしやすさから好評を得ている。同社の実施した調査によれば、販売価格が高くてもパッキンとせんが一体になったボトルを買いたいという人が65%に達しており、多くのユーザーからパッキン一体型せんが求められていることが裏付けられた。