パナソニック、身長135cm以上の子ども向けeバイク「XEALT SJF」

 パナソニック サイクルテックは6月上旬に、電動アシスト自転車スポーツタイプ(eバイク)の「XEALT(ゼオルト)」ブランドから、スポーツと日常の垣根を越えて活躍する子ども向けeバイク「XEALT SJF(ゼオルト エスジェイエフ)」と、外遊びの可能性を広げるスポーツユーティリティーバイク「XEALT S3F(ゼオルト エススリーエフ)」を発売する。

XEALT SJF

同時発売の「XEALT S3F」と一緒に親子でeバイクのアクティビティーを楽しめる

 「XEALT SJF」は、身長135cm以上の小柄な子どもから乗れる車体設計、停車時でも安心して足をつけられるフレームサイズ、24×1.90のタイヤを採用した子ども向けeバイク。

 スポーティーなスタイリングと遊びのフィールドを広げられるフロントサスペンションフォークや、踏み込む力に応じてメリハリのあるアシストを行う「XEALTチューニング」をほどこした2軸モーター「カルパワードライブユニット」、25.2 V-12.0 Ahダウンチューブバッテリーを搭載した大人顔負けのスタイルを採用している。

 フレームトップチューブには電源スイッチを搭載し、子どもでもわかりやすいオン/オフのみのシンプルな仕様となっており、常時点灯ライトを採用することで、夜間だけでなく昼間の視認性も高めた。

 乗車適応身長(目安)は135~150cm。価格は17万2000円。
 
XEALT S3F

 「XEALT S3F」は、アクティビティの幅を広げるフロントサスペンションフォーク、雨天時や雨上がりの路面を走行する際に活躍するフルドロヨケ、日常使いに便利なクラス10仕様のリアキャリアを標準搭載するとともに、「XEALTチューニング」を施した「カルパワードライブユニット」によって軽量ながら高ケイデンスに対応し、eバイクらしい乗り心地を実現している。

 フレームサイズは390mmと440mmの2種類を用意し、停車時に跨った際の安定感を考慮したトップチューブ高や、走破性と取り回しのよさの両方を加味した27.5×2.0のタイヤを採用することで、体格に関係なくはじめてスポーツバイクに乗る人でも扱いやすく、通勤通学から週末のアクティビティまで幅広いシーンで活躍する。

 乗車適応身長(目安)は、フレームサイズ390mmが148~170cm、フレームサイズ440mmが159~180cm。価格はどちらも19万5000円。
 
「XEALT SJF」と「XEALT S3F」で親子での
eバイク・アクティビティも楽しめる
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