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「ゆうちゃみ」さんとお笑い芸人「ニューヨーク」が登壇! Amazonの「Echo Pop」イベント

イベント

2023/05/31 11:30

 Amazon.co.jpは5月30日、半球型のコンパクトな形状で前面方向にスピーカーを配置し、ポップな4色カラー展開のAlexa搭載スマートスピーカー「Echo Pop(エコーポップ)」の発売前日イベントを開催。お笑い芸人「ニューヨーク」とギャルタレントの「ゆうちゃみ」さんが登壇し、製品のプレゼンをするなどして盛り上げた。

「Echo Pop」のイベントに登壇したニューヨークとゆうちゃみさん

自称「アレクサ―」の嶋佐和也さん

 イベントのトークショー冒頭でニューヨークの嶋佐和也さんは自身を「アレクサーです」と、かなり初期からのAlexaユーザーであると自己紹介。東京・高円寺の家賃月5万6000円、6畳一間のアパートに住んでいたときも、Alexaでカーテンを自動で開閉していたという。家電だけは最新のAlexaを導入していた理由について相方の屋敷裕政さんから突っ込まれると「かっこいい家にしたかったから」と返した。
 
「アレクサ―」を名乗るニューヨークの嶋佐さん

 そんな嶋佐さんがAlexaの三つのおすすめポイントをプレゼン。まずは「頼れるアシスタント」として、好きなジャンルの音楽を選んで流してくれたり、自分が好きそうな知らない曲をかけてくれる点を説明。一日の終わりにはAlexaにその日のニュースを聞いたり、「雑学を教えて」と聞きいて、雑学を一つ教わってから就寝するという。

 二つ目は「Alexaがいるとラクができる」こと。「行ってきます」「ただいま」と言えばテレビやエアコン、照明の電源を自動でオンオフにしてくれる便利さをアピール。ゆうちゃみさんは信じられない様子だったが、会場に設けられたカーテン開閉のデモを見ると納得して興味を示していた。

ゆうちゃみさんは「Alexaデビューする」と宣言

 最後は「Alexaは癒しの存在」であること。癒しの機能の一つとして、ギャル語を教えてくれる機能のデモを実践した。実は、6月30日までの限定公開で、Alexaに「ギャル語を教えて」と聞くとゆうちゃみさんの声で教えてくれるキャンペーンを展開している。デモでは、仕事ができる人を「しごでき」というギャル語を、ゆうちゃみさんの声で教えていた。キャンペーンでは、いくつかのパターンが用意されているそうだ。
 
Alexaに「ギャル語を教えて」と聞くと、
ゆうちゃみさんの声で教えてくれる

 屋敷さんは、Alexaとの会話は独身の人にぴったりとし、友人のバイク川崎バイクさんに「6台プレゼントしようかな」と語り、独身の人へのプレゼントとしても活用できる面をアピールした。また、朝起きたときにその日のスケジュールを読み上げてくれる機能に「秘書みたい」と興味を示していた。
 
スケジュール機能に興味を示すニューヨークの屋敷裕政さん

 嶋佐さんのプレゼンを聞いたゆうちゃみさんは、最近一人暮らしを始めたとして「Alexaデビューする」と宣言。星占いや音楽を聴いたりしてリラックスしたいときに使いたいと語った。
 
ポップな4色展開の「Echo Pop」

 Echo PopはEchoシリーズの新たなモデルとして、新色のラベンダー、ティールグリーン、チャコール、グレーシャーホワイトの4色のカラーバリエーションで展開する。半球型のコンパクトな形状は、サイドテーブルやラックなど限られたスペースにもフィットし、インテリアに馴染みやすい。価格は5980円。

 他のEchoシリーズと同様、スマートホーム製品やスマートプラグ、スマートリモコンと接続すればAlexaによる音声での家電の操作が可能になる。また、スマートホームデバイスの標準規格「Matter」にも対応しており、スマートホーム製品のセットアップが簡単にできる。(BCN・細田 立圭志)
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