Xiaomiが「Redmi Note 11」を日本市場に投入、2万円台の超コスパスマホ

新製品

2022/03/04 16:30

 Xiaomi(シャオミ、本社・中国)は、日本市場向けに、豊かな映像を楽しむことができるスマートフォンのエントリーモデル「Redmi Note 11」を3月10日に発売する。
 

Xiaomiのエントリーモデル
「Redmi Note 11」は3月10日発売

 「Redmi Note 11」は、90Hzの6.43インチ大型FHD+AMOLED DotDisplayを採用し、スムーズで鮮やかな映像体験を提供する。プロセッサは、Qualcomm Snapdragon 680を搭載し、5000mAhの大容量バッテリと33Wの急速充電を備えている。

 主な特長として、90Hzのディスプレイリフレッシュレートと最大180Hzのタッチサンプリングレートをもち、よりスムーズな映像とラグのないトランジション、そしてより正確なタッチ感度を実現。また、DCI-P3広色域を採用した6.43インチの大型FHD+AMOLEDディスプレイは、より鮮やかな色と細部を表現するとともに、1000nitにも達する輝度によって、明るい日中でも鮮明に画面を表示することができる。

 さらに、スマートフォンの上部と下部に配置された2つのスーパーリニアスピーカーにより、ゲームやビデオ鑑賞時に没入感のあるステレオサウンドを提供する。

 フラッグシップクラスの6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 680プロセッサを搭載し、パフォーマンスを向上させながら、より優れた電力効率を提供する。また、5000mAhの大容量バッテリと、従来製品から21%向上した充電効率で約1時間で0から100%に充電することができる33Wの急速充電にも対応し、普段からあまり充電残量を気にすることなく快適に使用できる。
 
カラーバリエーションはグラファイトグレー、
トワイライトブルー、スターブルーの3色

 スタイリッシュでトレンディなデザインを採用しつつ、滑らかな質感と優れたハンドフィーリングを実現。薄さ8.09mm、重さ179gの軽量ボディには、手になじむグリップ感をもたせた。カラーバリエーションは3色で、グラファイトグレーとトワイライトブルーは、指紋が付きにくいだけでなく、滑らかな質感と高級感を感じさせるマット仕上げのデザイン。スターブルーは、鮮やかでプリズムのようなデザインに仕上げている。

 5000万画素AIクアッドカメラを搭載し、簡単に素晴らしい写真とビデオを撮影することができる。5000万画素メインカメラで鮮明な写真を、800万画素超広角カメラで118度の広範囲を、200万画素マクロカメラで細部を、200万画素深度カメラでより自然なポートレートを撮影することが可能。また、1300万画素のフロントカメラを搭載し、より鮮明な自撮り写真を撮ることができる。さらに、ナイトモード2.0や万華鏡モードなど、日常生活のスナップショットやビデオを撮影するのに適したソフトウェア機能も搭載している。

 0Sには、Xiaomiの最新OS「MIUI 13」を標準搭載。「MIUI 13」は、高速ストレージ、バックグラウンドプロセスの効率化、高度な処理性能、そしてバッテリ寿命の保持など、コアエクスペリエンスを向上させるオールラウンドアップグレードを提供する。

 なお、XiaomiではYouTubeと提携しており、「Redmi Note 11」を含む今後発売する一部のデバイスで、YouTube Premiumの無料トライアルを最大2カ月間延長することができる。YouTube Premiumの特典には、8000万曲以上の公式楽曲とライブ演奏、カバー曲、リミックスに広告なしで無制限にアクセスできるYouTube Music Premiumへの加入が含まれている。

 また、Xiaomi Japanの公式販売チャネル「Mi.com」またはオフライン小売業者で「Redmi Note 11」を購入し、アクティベーションを実施した人は、「無料保証期間12カ月」と「画面保証」の特別保証サービスを受けることができる。

 価格は2万4800円。3月4日の予約販売以降、Mi.comまたは楽天市場で「Redmi Note 11」を購入した人のうち、各販売店ごとに先着500人(合計1000人)は、早期購入者特典として2万2800円で購入できる。