キッチンに常備したいすぐれもの! 開かないフタが一瞬で開くマーナの「らくらくオープナー」
固くて開かない瓶のフタに苦戦したことはないだろうか? とくに一人暮らしをしていると、開かないとわかったときの絶望感はとんでもない。筆者も幾度となく経験しているが、そのたびに「こうならないように便利グッズを探そう……」と思うのだが、つい忘れてがちだ。
しかし、引っ越しを機にキッチン道具を見直していたときに「いましかない!」とついに購入した。筆者がさまざまな口コミを見て選んだのが、マーナの「らくらくオープナー」だ。瓶のフタだけでなく、ペットボトルのキャップも簡単に開けられるとあり、握力の弱い筆者にはぴったり。今回はらくらくオープナーをおすすめしたい理由を紹介しよう。
マーナの「らくらくオープナー」は
イエローとクリアの2色展開。
Amazonで639円で販売されている
長さは約20cmあるので、
想像していたより大きかった
キャンプに持っていくのはアリだが、カバンに入れて持ち歩くにはかさばるので、そうした場合は「らくらくオープナー ミニ」を選ぶといい。こちらはミニサイズなので、ゼリー飲料の小さなフタを開けるのにも使える。
らくらくオープナーのポイントは本体の裏面にある。裏面の一辺に滑り止めのゴムが付いており、そこにフタやキャップがフィットするのだ。
ペットボトルのキャップが最小サイズで。
最大直径7cmまで対応となっている
ここで注意したいのが、「最大直径7cmまで対応」という点。そう大きな瓶のフタはないように思うが、自分が開けたいフタのサイズを確認しておこう。
我が家にある一番大きなフタは8cmだったが、
ギリギリ縁に引っかかった
本当に開いたのか不思議になるくらい
力を入れずに済む。
なお、実際は片手で瓶を押さえて開ける
続いて試したのが、ペットボトルのキャップ。炭酸水やミネラルウォーターを家でよく飲むのだが、毎回開栓に苦労していた。とくに炭酸水はほかのペットボトル飲料よりも硬い気がする。そんなペットボトルのキャップもらくらくオープナーなら一瞬で開いた。
ペットボトルのフタもほとんど
力を入れることなく開けられる
突起部分をリングの下に入れて起こす
イージーオープン缶の場合は、リングを垂直になるまで起こし、オープナーを缶の縁に当てながら押し上げるといい。これなら握力が弱い人だけでなく、つけ爪をしていたり、爪が弱い人にも良さそうだ。
使い方はシンプルなので、一人暮らしの人はもちろん、お年寄りから子どもまでスムーズに使える。一家にひとつあれば、瓶やペットボトル、缶詰の“フタ開かない問題”が一瞬で解決するだろう。(フリーライター・今西絢美)
しかし、引っ越しを機にキッチン道具を見直していたときに「いましかない!」とついに購入した。筆者がさまざまな口コミを見て選んだのが、マーナの「らくらくオープナー」だ。瓶のフタだけでなく、ペットボトルのキャップも簡単に開けられるとあり、握力の弱い筆者にはぴったり。今回はらくらくオープナーをおすすめしたい理由を紹介しよう。

イエローとクリアの2色展開。
Amazonで639円で販売されている
直径7cmまでのフタが開けられる
マーナーの「らくらくオープナー」は、樹脂製のマルチオープナー。サイズは約92×195×18mmと少し大きめで、開けられるのは瓶のフタ、ペットボトルのキャップ、プルトップ缶、イージーオープン缶となっている。
想像していたより大きかった
キャンプに持っていくのはアリだが、カバンに入れて持ち歩くにはかさばるので、そうした場合は「らくらくオープナー ミニ」を選ぶといい。こちらはミニサイズなので、ゼリー飲料の小さなフタを開けるのにも使える。
らくらくオープナーのポイントは本体の裏面にある。裏面の一辺に滑り止めのゴムが付いており、そこにフタやキャップがフィットするのだ。

最大直径7cmまで対応となっている
ここで注意したいのが、「最大直径7cmまで対応」という点。そう大きな瓶のフタはないように思うが、自分が開けたいフタのサイズを確認しておこう。

ギリギリ縁に引っかかった
驚くほどフタが簡単に開くから気持ちいい!
フタが開かなくて困るのがジャムのフタ。瓶のフタにらくらくオープナーを載せてロックできる位置まで動かし、反時計回りに回すと……簡単に開いた! これまで苦労していたのは何だったのかと拍子抜けするほど、ほとんど力を入れていない。
力を入れずに済む。
なお、実際は片手で瓶を押さえて開ける
続いて試したのが、ペットボトルのキャップ。炭酸水やミネラルウォーターを家でよく飲むのだが、毎回開栓に苦労していた。とくに炭酸水はほかのペットボトル飲料よりも硬い気がする。そんなペットボトルのキャップもらくらくオープナーなら一瞬で開いた。

力を入れることなく開けられる
ドリンク缶や缶詰のフタも開けやすい
瓶やキャップだけでなく、缶のプルトップやイージーオープン缶もスムーズに開けられるのがらくらくオープナーの魅力。らくらくオープナーをよく見ると、先端に溝があり、ここに缶のリングを引っ掛ける仕様となっている。
イージーオープン缶の場合は、リングを垂直になるまで起こし、オープナーを缶の縁に当てながら押し上げるといい。これなら握力が弱い人だけでなく、つけ爪をしていたり、爪が弱い人にも良さそうだ。
使い方はシンプルなので、一人暮らしの人はもちろん、お年寄りから子どもまでスムーズに使える。一家にひとつあれば、瓶やペットボトル、缶詰の“フタ開かない問題”が一瞬で解決するだろう。(フリーライター・今西絢美)