不織布メーカーの前田工繊は、日本製カラーマスク「極 KIWAMI」シリーズ第四弾として「木蘭色（もくらんじき）」を販売開始した。


　前田工繊では、長年にわたる不織布メーカーという強みを生かし、2020年から不織布マスク製造を開始し、品質・デザインの改良を重ねてきた。「極 KIWAMI」シリーズは、高機能性とファッション性を両立したシリーズ。和紙調の色合いを表現し、ファッションコーディネートも楽しめる日本製マスクとなっている。今回の第四弾では、男女問わず人気の新色として、肌なじみ抜群のナチュラルカラー「木蘭色」をリリースする。

　「極 KIWAMI」シリーズは、マスクの色味はもちろん、着け心地にも徹底的にこだわっている。肌に触れる面には白色の不織布を使用することで、表裏がはっきりし、安心して使用できる。口元側不織布と耳ひもはホルムアルデヒド試験、皮膚貼付試験（パッチテスト）実施済み。肌への刺激を和らげる。
 
　ノーズフィットで鼻のラインにピッタリ合わせられる。立体プリーツ形状により、口元に空間ができ呼吸がしやすい。また、今回登場の「木蘭色」にも、「極 KIWAMI」シリーズに使われている4mm丸耳ひもを採用。長時間の着用でも耳が痛くなりにくい。
 
　マスクフィルター性能は、BFE（バクテリア飛沫捕集（ろ過）効率）、VFE（ウイルス飛沫捕集（ろ過）効率）、PFE（微粒子捕集（ろ過）効率）がすべて99％以上。クリーンルームで製造・梱包しているため、安心して使うことができる。1箱30枚入りで、個別包装のため持ち運びにも便利。表面には「MADE IN JAPAN」と刻印している。

　価格は1650円。