成城石井オリジナルスイーツは食べなきゃ損! 珍しくておいしいおすすめ3選

レビュー

2021/11/06 18:00

 セントラルキッチンという自社工場で独自のメニューを製造する成城石井ではオリジナルのスイーツも充実している。コンビニスイーツなどに比べると少々高級だが、他にはない種類の珍しくておいしい商品がそろっているのでぜひ注目してみてほしい。今回はそのなかでもあまり馴染みのない3種類のスイーツを購入してみた。

成城石井のオリジナルスイーツ。パッケージにある「SEIJOISHII patisserie」のラベルが目印

甘じょっぱさがくせになる新感覚のモーモーチャーチャー

 
「モーモーチャーチャー」(430円)。トッピングは容器が分かれて入っている

 普段あまり馴染みのないスイーツ「モーモーチャーチャー」は、シンガポールやマレーシアなどの東南アジアの家庭で食べられているおやつで、マレーシア語で「ごちゃ混ぜ」という意味を持つそうだ。ココナッツのブラマンジェの上に赤えんどう豆、かのこ豆、さつまいもの甘露煮、わらび餅と贅沢なトッピングがされている。
 
洋風のソースと和風のトッピングが組み合わさって、新鮮な味わいを楽しめる

 トッピングの下はココナッツブラマンジェとアングレースソースの二層。黄色いアングレースソースはカスタードの一種で、卵の味がしっかりと感じられる。ココナッツブラマンジェは牛乳とココナッツがバランスよく混ざり合ったクリーミーなソースだ。どちらもとてもなめらかで口に入れた瞬間さらっと溶けていく食感が心地よい。トッピングの芋や豆類は塩が効いているため甘じょっぱく、ココナッツブラマンジェとアングレースソースの甘さと相性抜群だ。
 
すべてを混ぜるとよりクリーミーに。混ぜる前後で味を変えられるのも魅力

 トッピングやソース、それぞれの魅力を堪能した後はとろとろになるまで混ぜていただくのがおいしい食べ方とのこと。甘さとしょっぱさが良い塩梅にブレンドされ、新感覚の味わいを運んできてくれた。

フレッシュなフルーツとゼリーとの組み合わせが新鮮な杏仁豆腐

 
「フレッシュ柑橘とメロンの杏仁豆腐」(410円)。横から見るとゼリーと杏仁豆腐の層がわかる

 贅沢な組み合わせを実現した「フレッシュ柑橘とメロンの杏仁豆腐」は、大ぶりのフルーツが印象的。メロン、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、オレンジどれもフレッシュでトッピングにするにはもったいないほどの満足感だった。
 
フルーツ、ハニーレモンジュレ、杏仁豆腐の順に味わえる

 フルーツの下にトッピングされたハニーレモンジュレがキラキラと美しく、見た目でも味でもアクセントになっている。味の主張は強くないがさっぱりとしており甘い杏仁豆腐の箸休めにもなりそうだ。杏仁豆腐はなめらかな口どけで少し甘さが強く感じたため、ゼリーとフルーツと合わせてちょうどいいバランスに。
 
杏仁豆腐の中に入ったナタデココは宝探しのようで楽しい

 なんと杏仁豆腐を食べ進めていくとナタデココを発見。甘くてとろりとした杏仁豆腐に爽やかで少し固めのナタデココがいいアクセントになっていた。フルーツ、ジュレ、杏仁豆腐だけでなくナタデココまで入ってお得感満載のスイーツだった。

ダークチェリー×アーモンド×洋酒が生み出す上品な味わい

 
「ダークチェリーとフランボアフロマージュムース」(323円)

 名前だけで高級感が伝わってくる「ダークチェリーとフランボアフロマージュムース」。ぷるぷるのダークチェリーのムースはフルーツの酸味と甘さがほどよく、甘いものが苦手な方でもおいしくたべられそうな爽やかな味わいだ。
 
ダークチェリーのシロップ漬けが五つほど入っている

 驚いたのはゼリーの中にダークチェリーのシロップ漬けが入っていたこと。大きな果実は味に深みがあり、その渋さと甘さはインパクト大。気分を盛り上げてくれる。

 ゼリーの下にはクランチのようなサクサクとした香ばしいアーモンドがトッピングされている。全体的にチェリーとフランボワーズの酸味が強いので、いい味のアクセントになっている。
 
贅沢な層になっているのがわかる。パッケージもかわいらしい

 フランボアフロマージュムースはなめらかな口当たり。フランボワーズとクリームチーズそれぞれの甘酸っぱさがまざり合い、ベリー入りのレアチーズケーキを食べているような気分になった。全体的に甘酸っぱさが強くさっぱりといただけるスイーツ。お酒が入っているためリラックスしたひとときを演出してくれる。

 今回紹介したスイーツはいずれも他ではあまり見ることのない珍しくて本格的なものだった。それぞれ違った魅力があるため友人や家族とシェアしながらいただくのもおすすめだ。(エフェクト・霜越緑)

※記事中の価格は購入時もの

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