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トップメーカー・ハクバがリリースした都会的なカメラバッグのニューモデルを試した

レビュー

2021/08/27 17:30

 レンズ交換式カメラを使うようになると、やれ交換レンズだやれ予備のボディだストロボだと持ち物が増えてしまう。そこで欲しくなるのがカメラバッグ。ところが、いざ量販店の売り場に行くと、バリエーションはとても豊富。目移りして、何がいいのやら迷ってしまう。そんな時には、売り上げナンバーワンメーカーの製品から攻めるのも一手だ。そこで、ハクバの愛称で呼ばれるカメラ用品の老舗、ハクバ写真産業が最近リリースした「LUXXe(ラグゼ) グリッド ジップバックパック L」を試してみることにした。
 

LUXXe(ラグゼ) グリッド ジップバックパック L(カラー:コヨーテ)

 ハクバは押しも押されもせぬカメラバッグ・ケースのナンバーワンメーカーだ。年間販売数No.1を表彰するBCN AWARDを2017~2021と5年連続で受賞。今年に入っても30%台のシェアを安定的に維持しており、1~6月までの上半期でも32.5%と圧倒的なシェアを誇っている。ハクバのカメラバッグにはいくつもの種類があるが、今回は曲線を生かした3次元の都会的な雰囲気のLUXXe グリッド ジップバックパックを試してみた。一見カメラバッグとは思えないデザインで、通勤やちょっとした出張にもぴったり。無骨で「いかにも」なカメラバッグよりとても現代風なカメラバッグ。それでいて、バックパックタイプなので、重い機材を持ち運んでも高い機動性を維持できるのも魅力だ。
 
ハクバ写真産業はカメラバッグ・ケースの販売数で
安定的にシェア30%以上を獲得しているトップメーカー

 大きな特徴は2つ。一つはフルオープンタイプであること。底の部分を除いたほぼ全周をぐるりとジッパーで止める構造であるため、荷物の出し入れがとてもしやすい。全面開放して荷造りするもよし。一部分だけ開けて、肩から掛けた状態で、上から右から左からと、中の荷物に自在にアクセスできるような構造になっている。もう一つの大きな特徴は、インナーケースやポケット類が面ファスナーで自由に配置できる仕組みになっていること。安定感を重視してカメラ用のインナーケースを下に配置したり、背負った状態の重量感を軽減するためカメラ用のインナーケースを上部に配置したりすることもできる。つまり、自分なりのカスタマイズが自在にできるバッグということだ。
 
ファスナーをフルオープンできるのが特徴。内部は面ファスナーが仕込んであり、
インナーケースを自由に配置できる工夫も施されている

 カメラ用のインナーケースは、ちょっとした撮影には十分な容量がある。例えばマイクロフォーサーズシステムなら、20mm・F1.7の標準レンズを付けたミラーレス一眼のボディ1台に、40~150mm・F2.8通しの望遠ズームレンズ、12-40mm・F2.8通しの標準ズームレンズ、さらに45mm・F2.8のマクロレンズに、7-14mm・F4.0の超広角ズームレンズとほぼ一式が入る。フルサイズミラーレスなど少々大ぶりのカメラでも標準ズーム付きボディと望遠ズーム程度なら余裕で格納できる。さらに、小物整理に便利な小さなインナーポケットが二つついており、これらもバッグ内に自由に配置可能だ。
 
カメラ用インナーケースに機材を入れてみた。マイクロフォーサーズシステムなら、
通常撮影に必要なボディとレンズが一式入る容量だ

 バッグの外側・上部には小さなポケットもあり、スマートフォンや手帳など頻繁に出し入れする小物をしまうことができる。両サイドにはペットボトルを入れたり、三脚を装着したりできるポケットが一つずつついている。バッグ背面には、今や必須のPC収納用のスペースも用意されており、15インチ程度のノートPCであれば余裕で収められる。実はこのバッグ、素材にもこだわりがある。SPECTRAとCORDURAを組み合わせた素材を使っているという。同社のWebサイトでは「鉄の15倍の強度で水に浮くほど軽いHONEYWELL社のスーパー繊維SPECTRAファイバー(超高分子量ポリエチレン)と、強度に優れたINVISTA社のCORDURAファブリックを組み合わせた、軽くて耐摩耗性や引き裂き強度に優れた素材」と説明されている。生地の撥水性に加え、水が侵入しにくい止水ファスナーを採用していることもあって、水にも強い。カメラバッグとしただけでなく、通勤・通学、小旅行からアウトドア用途まで幅広く活用できそうだ。
 
サイドには両側に三脚とペットボトルを入れられるポケットがあり、
背面には15インチ程度のノートPCなら余裕で入るスペースも用意されている

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