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アイリスオーヤマ、銘柄に合わせて最適な炊飯工程で炊き上げる炊飯器6機種をリニューアル

 アイリスオーヤマは9月30日に、銘柄に合わせて最適な炊飯工程で炊き上げる「銘柄炊き炊飯器」シリーズ6機種をリニューアルし、銘柄炊きジャー炊飯器「KRC-ME30-T」「KRC-ME50-T」、銘柄炊きIHジャー炊飯器「KRC-IK30-T」「KRC-IK50-T」、銘柄炊き圧力IHジャー炊飯器「KRC-PD30-T」「KRC-PD50-T」として発売する。価格はいずれもオープン。

銘柄炊きジャー炊飯器「KRC-ME30-T」(左)と「KRC-ME50-T」

 銘柄炊きジャー炊飯器、銘柄炊きIHジャー炊飯器、銘柄炊き圧力IHジャー炊飯器いずれも、通常炊飯時のご飯と比較して糖質を約10%減らせる低糖質メニューをはじめ、玄米や麦飯、雑穀など六つのヘルシーメニューを搭載する。

 低糖質メニューでは、通常の炊飯時よりも多くの水分を米に含ませる独自の炊飯方式によって、米の粒感を残しつつ同重量当たりの糖質を減らすことが可能で、ご飯を茶碗1杯(150g)、1日3色365日食べた場合なら、通常炊飯による同重量のご飯を食べた場合と比較して、1年間で茶碗約159杯分の糖質をカットできる。

 ほかにも、選択した米の銘柄に合わせて最適な加熱調整を行う炊き分け機能を備えており、同社の精米事業で培った知見に基づいて開発された炊飯プログラムによって、銘柄の特徴を最大限に引き出して炊き上げる。また、硬さと食感をそれぞれ3段階から選べる「おこのみ炊き分け機能」も搭載する。
 
銘柄炊きIHジャー炊飯器「KRC-IK30-T」(左)と「KRC-IK50-T」

 銘柄炊きジャー炊飯器は、3合炊きの「KRC-ME30-T」と、5.5合炊きの「KRC-ME50-T」の2機種。税別の実勢価格は、KRC-ME30-Tが9980円、KRC-ME50-Tが1万1800円。
 
銘柄炊き圧力IHジャー炊飯器「KRC-PD30-T」(左)と「KRC-PD50-T」

 銘柄炊きIHジャー炊飯器は、3合炊きの「KRC-IK30-T」と、5.5合炊きの「KRC-IK50-T」の2機種。税別の実勢価格はKRC-IK30-Tが1万2800円、KRC-IK50-Tが1万4800円。


 銘柄炊き圧力IHジャー炊飯器は、料理や食べ方に合わせて圧力や加熱工程を調整する、こだわり炊き分け機能を備えており、ルウとの相性を考えた「カレー」や、解凍してもおいしく食べられる「冷凍」、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を増加させる「食物繊維米」など、6種類のメニューを搭載する。
 
こだわり炊き分け機能が提供する6種類のメニュー

 3合炊きの「KRC-PD30-T」と、5.5合炊きの「KRC-PD50-T」の2機種で、税別の実勢価格はKRC-PD30-Tが1万6800円、KRC-PD50-Tが1万9800円となっている。