三菱UFJニコスは2月1日から6月30日まで、新規入会者を対象としたキャンペーン「キャッシュレス20%還元祭(フェス)」を実施している。

 対象期間中に三菱UFJニコスが発行する対象カードに新規入会し、2カ月後末日までに「会員専用WEBサービス」のIDを登録すると、1万円を上限に、利用金額の20%をキャッシュバックする。年会費永年無料の「VIASOカード」や「MUFGカード スマート」など、キャンペーン対象カードを新規発行して、au PAYの20%還元キャンペーン「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」と組み合わせると、還元率は合計40%となる。
 
キャンペーン告知(三菱UFJニコス)

 実際には、三菱UFJニコスのキャンペーンが1万円、au PAYが1日6000ポイント、それぞれ還元額に上限があるため、それほど高額の戻りがない。それでもau PAYに5万円分を対象カードからチャージし、全額使い切れば、現金で支払った場合よりも2万円相当、実質的な負担は少なくなる計算だ。
 
合計40%還元のロジック

 同じく新規入会限定で、三井住友カードは、条件を全て満たすと、最大1万2000円まで、利用金額の20%還元するキャンペーンを4月30日まで実施中。さらに50分の1の確率で、対象カードでの買い物が無料(上限10万円)になるキャンペーンを実施している。

 イオンカードも、最大5000円と上限が低めだが、イオン銀行の口座引き落とし限定で20%還元するキャンペーンを実施中。以前から、クレジットカードの新規入会キャンペーンの高額還元は行われており、還元だけを目的に1~2年で入会・解約を繰り返してもいいのだが、万が一の不正利用や支払い遅延を未然に防ぐため、必要性の低いカードは持たない・作らない心がけも求められる。
 
キャンペーン告知(三井住友カード・イオンカード)

 カードの券面デザインやサービス内容を確認して、「長く使い続けてもいいな」と思ったら20%還元のクレジットカード新規入会キャンペーンはチャンスだ。そうは思わないなら、お得だと思っても乗らず、au PAYやPayPay、メルペイなど、機種変更・住所変更の影響が少ないスマートフォン(スマホ)決済の期間限定キャンペーンだけにとどめよう。

 なお、スマホ決済サービスの認証に使っていた携帯電話番号を解約する場合は、事前に別の携帯電話番号に変更してからの方が安心だ。(BCN・嵯峨野 芙美)