ローランドは、コンサートや企業のプレゼンテーション、eスポーツなどのライブ・イベントで、複数の映像ソースを使った動画制作や配信が可能な小型軽量・ポータブルなHDビデオ・スイッチャー「V-8HD」を1月31日に発売する。同社では、初年度で国内/海外計3000台の販売を予定している。市場想定価格は税込みで27万3000円前後。

HDビデオ・スイッチャー「V-8HD」
 V-8HDは、多彩な機能でクリエーティブな動画を制作・配信できるHDビデオ・スイッチャー。八つのHDMI入力端子と三つのHDMI出力端子を装備し、複数の映像と本体内部に保存した静止画を組み合わせて動画が制作できる。一つの画面に最大五つの映像を合成することができるため、子画面やタイトルを挿入したり、映像エフェクトを加えたりして視覚効果の高い動画を即座に制作できる。もちろんYouTuberの配信機材としても活用可能。

 映像の切り替えや合成を1台で行えるオールインワン設計となっており、本体には、入力された映像や出力している映像を表示できる液晶ディスプレイ、映像エフェクト、音声ミキサーを内蔵している。また、PCやスマートフォン、ゲーム機器など解像度の異なる映像を入力する際でも、特別な機材を用意することなく、解像度を揃えて出力することが可能。現場での機材の接続がシンプルになり、セットアップの時間を大幅に削減できる。
 
「V-8HD」の使用シーンのイメージ

 本体は2.0kgで持ち運びも簡単。A4程度のコンパクトなサイズで、場所を選ばず使用できる。