キングジムは11月20日、ポータブル翻訳機「ワールドスピーク」を発表した。税別価格は、本体のみが2万6000円前後、グローバル対応SIM(1GB)付属モデルが3万6000円、グローバル対応SIM(3GB)付属モデルが5万1000円、国内専用SIM(2年間通信使い放題)付属モデルが5万6000円。12月6日に発売する。

キングジムの翻訳機「ワールドスピーク」のポータブルタイプを
12月6日に発売

 同社は、7月19日に業務用翻訳機「ワールドスピーク HYK100」を発売し、翻訳機市場に参入。2台1セットの据え置き型翻訳機で、インバウンド向けにホテルや飲食店での導入を想定した製品だった。
 
今年7月に発表した据え置き型翻訳機
「ワールドスピーク HYK100」

 亀田登信常務取締役は、「画面が大きくて分かりやすい、操作しやすいといった評価をいただいている」とユーザーからの反応を紹介。一方で持ち歩いて使用したいという声も高く、ポータブルタイプの投入に至った。
 
亀田登信常務取締役

 本体の会話ボタンを押して話しかけると、翻訳結果が画面に表示され、音声でも聞くことができる。特徴は対応言語数の多さだ。オンラインでは、国内販売モデル最多の155言語、オフラインでは17言語で翻訳可能。音声で翻訳言語を選択できるため、多数の言語から設定する手間が省ける。
 
翻訳数は国内販売モデル最多の155言語

 バッテリ容量は、2500mAhで約30時間の連続動作が可能。オプションで専用ケース&ハンドストラップ(税別2000円)も用意する。法人・一般消費者向けの双方で販売する。初年度の販売台数目標は8万台。