子どもの目を守る術、知っていますか? BenQの目に優しいモニター「GW2480T」を体験

レビュー

2019/07/31 19:00

 VODや動画配信サービス、ゲーム、デジタル教材など、幼い頃からディスプレイを備えた電子機器を使う機会が増えている。不安になるのは、視力や睡眠への影響だ。今回は、小学生以下の子どものいる社内の3人に声をかけ、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末などの利用状況や悩みを聞いた。同時に、そうした不安を解消する手段の一つとして、目に優しい独自の「アイケア技術」を搭載したBenQの23.8型IPS液晶ディスプレイ「GW2480T」を使ってもらい、感想を聞いた。

子どもをもつ親3人で子どもの目について話し合ったあと、
BenQのアイケアディスプレイ「GW2480T」を体験した

 今回、BenQのGW2480Tを使ってもらったのは、同製品が子どもの目を守るために開発されたディスプレイだからだ。タブレット端末やノートPCは携帯性に優れる反面、画面が小さく、目の健康や正しい姿勢の維持に適していない。一方、GW2480Tは設置スペースを取る分、姿勢の維持や目の健康に配慮している。長時間、勉強するなら学習効率も高められるはずだ。

 夏休みに入り、子どもが家にいる時間が増えた分、デバイスを使う時間も増えたなら、目への負担に対する策も講じる必要があるだろう。

長時間の連続使用や暗い場所での使用に不安

── まず、皆さんのお子さんはPCやタブレット端末、スマホをどのように使っていらっしゃるのでしょうか。

父親1 小学6年生の娘がタブレット端末を使っています。VODでドラマを見たり、LINEで友だちと連絡を取ったり、といった使い方ですね。最近は、妻と一緒にノートPCを使うこともあります。

母親 もうじき小学校に進学する娘は、既にタブレット端末を使っています。主にリビングと寝室で使っていて、ゲームや子ども向けYouTuberの動画を見ています。タブレット端末を渡すとおとなしくしているので、いけないとは思いつつも、頼ってしまいますね。

父親2 うちにあるのはスマートフォンとノートPC、TVチューナー内蔵の画面付きDVDプレーヤー。小学5年生になる息子は、ノートPCやスマホでYouTubeを、DVDプレーヤーでサッカーの試合を見ていることが多いです。ノートPCでは、英会話の練習をしていることもあります。
 
記者の子ども時代よりも、子どもがデバイスに触れる機会は増えているようだ

── 親子2人でノートPCの画面をのぞきこむ使い方をする場合があるのなら、液晶ディスプレイを使った方が、見やすさは格段に上がりそうですね。GW2480Tは、視野角の広いIPSパネルを採用しているので、二人で同じ画面を見てもよく見えるはずです。次に、お子さんがデジタル機器を使う中で不安なことや気を付けていることはありますか。

父親1 布団の中でもタブレットを使うので、暗い部屋で使い続けていると目に悪いのではないかと不安になります。実際、タブレット端末を使い始めてから視力が下がっており、小さい画面を見続けることは心配です。没頭すると画面と目の距離が近くなることがあり、注意することもあります。

母親 寝る直前に動画を見ると、寝つきが悪くなると思われるので、健康面が心配です。ダラダラと見続ける日も多く、しっかりと親が管理する必要があると思います。

父親2 子どもはサッカーをしているので、目が悪くなるようなことを極力避けています。動画を見るためにデバイスを使う場合も、午前、午後、夕方でそれぞれ30分ずつという制限をかけています。長く画面を見ていると目に影響が出ないか不安なので……。子どものサッカー友だちのお父さんやお母さんと情報交換をする中で、「目に良い、悪い」という話が出てきますが、どれが効果的なのか判断できません。
 
各人とも漠然とした子どもの目に対する不安を抱えている

BenQアイケアディスプレイで悩みを解決

── 目は簡単に回復することもないので、確かに不安になります。ただ、現代において、デジタルデバイスに全く触れないというのは難しく、家庭内のルール決めだけで子どもの目を守るのに限度があります。解決策の一つとして注目されているのは、目に優しい環境をあらかじめ整えることです。そこで、アイケア技術を搭載したBenQのGW2480Tを用意したので、確かめてみてください。

父親1 ノートPCやタブレット端末よりも画面が大きく、近づきすぎが防止できそうですね。近づきすぎると、画面が見えなくなってしまいますから(笑)。
 
普段使いのノートPCと液晶ディスプレイでは映り方がまったく異なる

── 画面に近づきすぎないだけでなく、画面の高さや角度を調節することで、正しい姿勢を保ちやすくもしてくれます。また、目を守るためのブルーライトカット機能を搭載しているので、寝つきの悪さを改善することにもつながるかもしれません。ブルーライトは自然光にも含まれていますが、浴びすぎると目が冴えてしまいます。ディスプレイから発生する量を抑えることで、タブレット端末の使用時よりも、睡眠の改善に役立てることができます。

母親 寝る直前まで見せていることが問題だとは思いますが、ブルーライトカットはありがたいです。最近はブルーライトカットメガネもありますが、つけたがらない子もいますから。画面は大きくても、このサイズなら置き場所を幅広く選べそうです。

── 視力の低下にもつながりかねない目への負担軽減機能として、ブルーライトカット以外にも、フリッカーフリーや、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)技術を搭載しています。

父親2 フリッカーというのはどのようなものでしょう?

── テレビに映っているPCの画面が、黒く波打っていることがありますよね。あれがフリッカーです。人の目には見えない画面のチラつきで、抑えることで目への負担を軽減するのがフリッカーフリー技術です。また、B.I.は周囲の明かりにあわせて画面の明るさを調節する機能です。暗い場所で明るすぎる画面を見たり、明るい場所で暗い画面を見ると目に余計な負担がかかります。これを抑えるのが、B.I.技術です。

父親2 長時間、画面を見るようなことがあっても、少し安心ですね。家に大きなテレビもディスプレイも置いていませんでしたが、目に配慮したディスプレイなら使ってみたいと思います。子どもは動画で録った自分のサッカーの試合をノートPCで見返すことがあるので、そのときにディスプレイが活躍しそうです。
 
ブルーライトをカットしてもディスプレイの発色は損なわれない

子どもの目を守るには対策と環境整備を

 話し合いでも出たように、「子どもの目を守りたいとは思うけれど、具体的にどのような対策を取ればいいのか分からない」といった人は多い。使用時間などを制限することもできるが、それだけでは不十分だ。これからは、デジタル学習などが増える分、長時間使い続けても目に負担の少ない環境を整えることが大切になる。
 
「アイケア技術」を搭載したBenQの23.8型IPS液晶ディスプレイ「GW2480T」

 BenQのGW2480Tは、アイケア技術に加え、反射を低減したノングレア加工や、高さ調整/ピボット機能に対応するスタンドなど、便利な機能を備える。1920×1080フルHD対応で、実勢価格が2万円程度と手頃で、視力矯正にかかる費用を考えれば、コストパフォーマンスは高いだろう。ただ、HDMI端子が一つなので、ゲームとPCを使い分ける場合など、差し替える必要がある。子どもの目を悪くしたいと思う親はいないはずなので、子どもの目を守るため、ディスプレイを導入するという選択肢をぜひ加えてもらいたい。