【会見速報】日立のIoT冷蔵庫、スマホで運転状況や賞味期限を管理

新製品

2019/01/24 16:04

 日立アプライアンスは1月24日、インターネットやスマートフォン(スマホ)連携機能を搭載した「コネクテッド家電」となる冷蔵庫の新製品「ぴったりセレクト R-KX57K」を発表した。3月中旬から発売し、価格はオープンで、税別の実勢価格は43万円前後の見込み。スマホ機能を搭載しない「R-KW57K」は2月下旬から発売し、41万円前後の見込み。

スマホと連携する日立の冷蔵庫「ぴったりセレクト R-KX57K」

 スマホと連携するR-KX57Kは、専用の「日立冷蔵庫アプリ」をスマホにダウンロードすれば、外出先から運転状況を確認したり、温度設定を変えたり、食材の経過日数を管理したりが可能だ。
 
スマホと連携する「日立冷蔵庫アプリ」

 具体的には、ドアの閉め忘れをスマホに通知する「お知らせ機能」や、離れたところからドアの開閉回数を確認したり、冷蔵庫の庫内の温度や製氷の設定変更ができる「リモート機能」、操作で困ったときなどに取扱説明書や動画で使い方を確認できる「サポート機能」も搭載する。

 食材の賞味期限管理については、カメラで撮影した食材の画像と一緒に、購入日を入力する。経過日数がたったものや、リマインダー機能を搭載することで、買い物する際に冷蔵庫の在庫を確認するといった使い方もできる。
 
生活スタイルに合わせて収納を切り替えられる「ぴったりセレクト」機能

 両機種に共通の機能として、家族構成や年齢の変化によって冷蔵庫下部の二つの引き出しを冷凍、冷蔵、野菜の収納に変えられる「ぴったりセレクト」機能を搭載した。

 例えば、初めての子育てで離乳食を多く保存したい場合は上段を冷凍、下段を冷蔵にしたり、共働きや育ち盛りの子どもがいるファミリー層では上下ともに冷凍にしたり、年配層では野菜を取り出しやすいように上段を野菜の収納に切り替えたりできる。

 他にも、冷蔵室全体で鮮度が長持ちする「まるごとチルド」や、肉や魚の保存に適した「特鮮氷温ルーム」も新機能として搭載した。