全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」で年間の販売台数シェアトップとなったベンダーを製品ジャンル別に表彰する「BCN AWARD 2019」が、2019年1月18日に東京国際フォーラム(東京・千代田区)のホールB7で開催することが決まった。BCNが2000年にスタートさせてから、今回で20周年となるイベントだ。また同じ会場で、すぐれた技術を持つITジュニアの皆さんを表彰する「BCN ITジュニア賞 2019」も同時開催する。

今回で20周年を迎える「BCN AWARD 2019」(写真は2018の様子)

37部門から117部門へ

 第1回のBCN AWARDの対象部門はハードウェアで17部門、ソフトウェアで20部門から立ち上がったが、その後の製品ジャンルや市場の広がりを反映して、BCN AWARD 2019ではハードウェアで85部門、ソフトウェアで32部門の合計117部門まで拡大した。ソフトウェアでは、ダウンロード販売の実績も集計対象にしている。集計期間は18年1月~12月の1年間で、各カテゴリ別に最優秀ベンダーの功績を表彰する。

 POSデータの集計対象は家電量販店やPC専門店、インターネット通販など23社。11月からは新たにPC専門店のツクモのデータも加わった。

 また、これまで1カテゴリだったヘッドホン・イヤホン部門は、ヘッドホン・イヤホン(ワイヤレス)部門とヘッドホン・イヤホン(ワイヤード)部門の2部門に分けた。完全ワイヤレスイヤホンなど、急速に立ち上がっている市場環境を反映した。

「BCN ITジュニア賞 2019」も同時開催

 「BCN ITジュニア賞 2019」は、2006年から特定非営利活動法人ITジュニア交流協会が立ち上げて運営。全国で開催されるITに取り組む若者を対象としたコンテストで優秀な成績をおさめたITジュニアの皆さんを表彰する。
 
「BCN ITジュニア特別賞」の表彰式(写真は2018年の様子)

 15年には国内だけでなく、東アジアをはじめとした海外で活躍するITジュニアや団体を称える「BCN ITジュニア特別賞」を、18年には16歳以下を対象にする都道府県大会レベルのプログラミングコンテスト優勝者を表彰する「BCN ITジュニアU-16賞」を創設した。

 昨年までは北海道、三重、愛媛の3地域で実施されたU-16プログラミングコンテストが対象だったが、今回から長野、山梨、和歌山の3地域が加わり6地域となった。

 2020年に小学校教育でプログラミングが必修化されるなど盛り上がっているが、BCNでは将来を担う才能あふれるITジュニアと、ITジュニアの活躍の場になるかもしれない各カテゴリのトップベンダーが同じ会場に集まることで、ITや家電業界全体の発展につなげることを狙っている。

 なお、BCN AWARD 2019賞とBCN ITジュニア賞の授賞式の模様は当日、ネットのストリーミング配信で一般でも視聴できるようにする予定だ。