オーディオテクニカが、完全ワイヤレスイヤホン市場へ参入する。音質にこだわったSound Realityシリーズ「ATH-CKR7TW」と、スポーツ向けのSONICSPORTシリーズ「ATH-SPORT7TW」の2機種を11月9日に発売する。両製品とも、カラーはブラックとグレーを用意。価格はオープンで、税別の実勢価格は、ATH-CKR7TWが2万7000円前後、ATH-SPORT7TWが2万3000円前後の見込み。

オーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」(上)と「ATH-SPORT7TW」

 9月12日開催の新製品発表会で登壇した、コーポレートコミュニケーション課の松永貴之マネージャーはATH-CKR7TWについて、「完全ワイヤレスイヤホンとは思えない高音質に仕上がった」とアピール。ATH-SPORT7TWについては、「防水かつ軽量で、運動時にも良い音を楽しみたいというニーズに応えられる」と述べた。
 
オーディオテクニカ コーポレートコミュニケーション課の松永貴之マネージャー

 ATH-CKR7TWは、高音質と利便性を両立させた完全ワイヤレスヘッドホン。装着時の遮音性も高い。内蔵バッテリーは6時間の連続再生が可能で、充電ケースを組み合わせれば最大で15時間の使用が可能になる。充電ケースには、青でケースの、白で充電が少ない方のイヤホンの充電残量を表すLEDを搭載する。
 
充電ケースと合わせて最大15時間の使用が可能

 ATH-SPORT7TWは、水洗いできるIPX5相当の防水性能を備えている。タッチで選曲や音量の調節ができるタッチコントロール機能、装着しながらでも周囲の音が確認できるヒアスルー機能など、運動時の使い勝手に配慮した。
 
スポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SPORT7TW」

 内蔵バッテリーは約3.5時間の連続再生に対応し、充電ケースと組み合わせれば17.5時間の使用が可能。独自設計のイヤフィンは、フィット感に合わせて選べるようサイズ別に4種類を用意した。
 
充電ケースのLEDで充電残量がわかる

 松永マネージャーは、「当社の調べによると、完全ワイヤレスイヤホンは2016年の登場から約2年で、金額ベースでBluetooth対応イヤホンの約43.8%を占めるまで成長した。ヘッドホンに利便性を求めるユーザーが加速度的に増えていることが要因として考えられる」と開発背景を説明した。