ソニーは4月16日、電子文書をまるで紙のように読み書きできるよう追求した小型A5サイズ相当の電子ペーパー「DPT-CP1」の販売を6月中旬に開始する。

デジタルペーパー「DPT-CP1」
デジタルペーパー「DPT-CP1」

 ソニーにとって電子ペーパーの発売は、A4サイズ相当の「DPT-RP1」に続いて2機種目。DPT-CP1は、DPT-RP1のデザインを踏襲しながら質量わずか約240gの軽量を実現。ハンドバッグなどにもすっきりと収まるA5相当の小型サイズで、移動中でもすぐに取り出して手早くドキュメントを確認できる。独自開発のノンスリップパネルを採用することによって、ペン先の滑りを抑えて適度な抵抗感を持たせ、より紙に近い書き心地を可能とした。内蔵メモリに約1万ファイルのPDFドキュメントを保存でき、大量の電子文書を手軽に持ち運べることも売り。

 また、スマートフォン(スマホ)用の新アプリ「Digital Paper App for mobile」によってPCを介することなくスマホとのデータ共有が可能。例えば、スマホからPDFドキュメントを転送して閲覧や添削作業ができるほか、手書きしたドキュメントをスマホ経由でクラウドサービスやメールで共有するなど、時間や場所を選ばず便利に使ることができる。さらに、NFCに対応したスマホであれば、DPT-CP1にかざすだけで接続が可能となる。