ビックカメラが「ZenFone 4 Max Pro」を独占販売、シニア限定の特別プランも

 ビックカメラは12月21日、ASUSSIMフリースマートフォン「ZenFone 4 Max Pro」を国内独占販売すると発表した。12月23日からビックカメラのほかグループ会社のコジマソフマップ携帯電話を取り扱う全店で販売する。税別価格は2万9800円。


ビックカメラグループで独占販売する日本未発売の「ZenFone 4 Max Pro」

 「ZenFone 4 Max Pro」は日本未発売のモデルで、充電を気にせずに丸1日快適に使用できる5000mAhの大容量バッテリを搭載。4G接続時の連続待受時間は最大45日間。リバースチャージ機能を備え、付属ケーブルを使ってモバイルバッテリとしての役割も果たす。

 5.5型IPS液晶ディスプレイを搭載し、背面素材にはアルミニウムを採用。ストレージは32GB、メモリは4GB、CPUは8つのオクタコアを内蔵するQualcomm snapdragon 430。SIMカード2枚とmicroSDカード(最大256GB)を同時に使用できるトリプルスロットを搭載するなど、ハイスペックながらも、厚さ8.9mmの薄型で重さも181gと軽量だ。

 ビックカメラグループでは、「ZenFone 4 Max Pro」の購入と同時に「BIC SIM」を契約した65歳以上の新規ユーザーに初期設定や電話サポートをセットにした「シニア向け安心スマホプラン」を用意。初期費用6000円(SIMパッケージ料、初期設定料)が無料になり、プランに応じて月額料金を割引する特典を提供する。

 「シニア向け安心スマホプラン」は2017年12月23日から18年3月31日までの期間限定。BIG SIM即時開通サービスを提供かつサービスサポートカウンターを設置する店舗が対象となる。