シャープは、プラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」9機種を2018年1月25日に発売する。価格はいずれもオープン。

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プラズマクラスターエアコン「AY-H40X2」

 新技術「プラズマクラスターNEXT」と無線LAN機能を搭載し、さらに従来は別売だった無線LANアダプタを内蔵しているので、シャープ独自のAIoTクラウドサービス「COCORO AIR」を手軽に利用できる。

 「COCORO AIR」はAIが人の不在時間を学習し、不在時に合わせて自動で運転を抑制するなど、学習しながら賢く進化していく。新たにエアコンの使い方や生活を音声でサポートする「生活アシスト発話」も搭載。「COCORO AIR」アプリに、シャープの無線LAN搭載エアコンと加湿空気清浄機をあわせて同じ部屋に登録すれば、エアコンと空気清浄機の連携運転も可能になる。

 このほか、カビが生えやすい環境を自動で検知し、部屋のカビやエアコン内部のカビを抑制する「プラズマクラスターパトロール」が進化し、エアコン停止中に人の不在を検知すると高濃度プラズマクラスターを自動的に部屋に放出し、部屋やエアコン内部のカビのほか、タバコの付着臭を消臭し、部屋の空気を清潔にする。

 9機種のうち、5機種は単相-200V、残りの4機種は単相-100Vに対応。暖房能力は2.5~9.5W、冷房能力は2.2~8.0W、プラズマクラスター適用床面積は6~26畳。税別の実勢価格は23万円前後~37万円前後の見込み。

 独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」を強化した新技術「プラズマクラスターNEXT」は、新たに開発した「第10世代イオン発生ユニット」によって、放出するイオン濃度を従来の高濃度タイプ「プラズマクラスター25000」の約2倍(1平方センチあたり約5万個)まで高めた。
 
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 高濃度イオンのやすらぎ効果についても実証するため、脳波研究の専門家の慶應義塾大学理工学部 満倉准教授監修の下、人の感性を簡易的に分析する「感性アナライザ」を活用し、比較実証試験を実施したところ、「プラズマクラスターNEXT」搭載エアコンと空気清浄機は、空気浄化のスピードアップだけではなく、「ストレスがたまりにくい」「集中を維持しやすい」環境をつくることも実証した。今後、他の製品にも「プラズマクラスターNEXT」を搭載していく。