ソフトバンク ロボティクスは11月20日、米Brain Corp.が開発した自動運転技術を搭載したスクラバー(床洗浄機)を2018年夏に発売し、業務用清掃ロボット事業に参入すると発表した。


2018年夏に発売する業務用清掃ロボット・スクラバー


 Brain Corp.はSoftBank Vision Fundが投資している自動運転技術「Brain OS」を開発する企業。初期設定で清掃エリアを手動運転することで地図を作成すれば、清掃ルートを記憶し、以降はスタートボタンを押すだけで、構築した地図データをもとに清掃ルートを自律走行する。複数のセンサーを搭載しており、周囲をスキャンして人や障害物を避けながら清掃することが可能だ。

 ソフトロボティクスの冨澤文秀代表取締役社長 兼 CEOは「非常に優秀なAIが実現するスピーディかつ安全な清掃がウリ」とBrain OSの競合に対する優位点を説明。すでにアメリカでは16年から実用化されており、日本で発売されるスクラバーに関しては中国で開発されたロボットにBrain OSを搭載して販売する予定だという。(BCNメディア編成部)