2017.11.02 12:12
スマホ・PC何が変わった? 新生aiboの特徴まとめ
内部と外部のAIで賢く成長 アプリ連携機能も
学習・育成能力のキーになるのは、もちろんAIだ。aiboは本体のパーソナルAIとクラウド上のコモンAIが相互に作用することによって進化を遂げていく。前述したセンサやカメラで認識した情報をAIがインプット、全身の表現装置にアウトプットするというアーキテクチャになっている。クラウドは集合知としてだけでなく、バックアップの役割も果たす。本体が修理不可能な状態でも本体を買い替えれば、もとのaiboの情報をインストールできる。プロセッサにはQualcomm Snapdragon 820(APQ8096)を搭載。RAMは4GB、ROMは32GB、通信はLTE/Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)に対応する。今後はシステムアップデートで、IoT連携やaibo用のソフトウェア開発環境を提供していく予定だという。

aiboの学習・育成能力を支えるアーキテクチャ
設定やオーナー情報へのアクセスは、本体と同日に配信を開始する専用アプリ「My aibo」を利用する。このアプリは、撮影画像を閲覧できる「aiboフォト」、アプリ上でaiboとコミュニケーションをとれる「あそぶ」、ふるまいを追加できる「aiboストア」などの機能も備える。

アプリ「My aibo」と連携することでaiboとさらにコミュニケーションがとれる
フルセットで30万円弱 先代の出荷台数150万台を超えられるか
サイズは幅180×高さ293×奥行305mm、重量は約2.2kg。充電時間は約3時間で、連続駆動時間は約3時間。チャージステーション、ACアダプタ、電源コード、SIMカードに加えて、aiboとコミュニケーションをとるためのピンクボールが付属。aibo専用の玩具は別売で骨型の「アイボーン」(税別2980円予定)を用意する。aiboは現時点ではソニーストア限定で販売予定。気になる価格はいずれも税別で、本体が19万8000円、通信のための「aiboベーシックプラン3年」が一括払いで9万円、分割36回払いで2980円/月、修理費や健康診断費が半額になる「aiboケアサポート」が3年コースが5万4000円、1年コースが2万円。

通信・サポートプランや追加アクセサリを合わせると総額は30万円を超える
「市場規模が読みづらい部分もあるが、エンタテインメントロボット市場を切り開いたソニーとしては、今後さらに市場を拡大していきたい」(川西氏)。toB・toC含めて、aibo以外のロボット開発も構想にあるそうだ。前日の第2四半期決算では過去最高の最終利益を達成するなど、上昇気流を捉えつつあるソニーの本格回復を示すシンボルとなるか。まずは、先代AIBOが記録した出荷台数150万台が事業の成否を占う目安になりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)
注目の記事
ソニー、自分で写真を撮って日記をつける新AIBO、19万4250円で
ソニーモバイルの新型コミュニケ―ションロボット、「Xperia Hello!」
心を持つAIロボット「COZMO」、多彩な表現で自然なコミュニケーション実現
意外と知らないPepper開発秘話、最初の名前は「太郎」だった?
最適な家電をすすめるAI搭載ガイドロボット「ZUKKU」、TSUKUMO12号店に試験導入
外部リンク
「aibo先行予約ページ」=http://aibo.sony.jp/store/
「aibo(ERS-1000)」=http://aibo.sony.jp/
ソニー=http://www.sony.jp/
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
骨伝導イヤホン 調べたら6月の販売数No.1は意外なメーカーの製品だった!【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
PR
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10