東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)は、関東エリアの自由化向け電気料金メニューの「スタンダードプラン」を11月1日から値下げする。あわせて、オール電化住宅向けの新しい料金プラン「スマートライフS/L」を追加する。

 「スタンダードプラン」は、従来の従量電灯B/Cプランにならった従量制プランで、値下げ後の料金は、従量電灯B/Cプランと同水準になる。基本料金は据え置きだが、従量課金部分の単価が下がるので、東京電力EPの試算によると、「スタンダードプラン」と、7月に開始した、電気料金とガス料金をまとめて支払う「とくとくガスプラン」にセットで加入すると、東京電力EPと従量電灯B/Cプランに加入し、東京ガスの一般的なガス料金プランを契約している場合、必ず現状より支払い総額が下がる。
 
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料金を見直し、セットプランの拡販を図る

 オール電化住宅向けには、新たに「スマートライフS」と「スマートライフL」の2つのプランを用意。これまでオール電化住宅向けに提供していた「スマートライフプラン」での月々の基本料金は、スマートメーターで計測した30分ごとの使用電力量を使って、過去1年の使用実績から基本料金を決定する「スマート契約」にもとづき算定しているが、「スマートライフS/L」は、分電盤などに取り付けられているアンペアブレーカや主開閉器の容量によって月々の基本料金を決定する。新しい料金プランは、電話とWebサイト(https://www.tepco-entry.com)で11月1日から受付を開始する。
 
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オール電化住宅向け新料金プラン「スマートライフS/L」の特徴

 なお、新しい電気料金プランは、大人数のファミリー世帯など、1か月あたりの電気使用量が300kWhを超える家庭の場合、おおむね旧プランより安くなる。東京電力EPでは、電気・ガスのセットプランの拡販を図るため、おトクなプランやサービスの拡充に取り組んでいく。