防水性能がアップした「Kobo Aura H2O Edition 2」、軽量モデルも同時発売

新製品

2017/05/09 16:40

 楽天グループのRakuten Koboは、防水性能を強化した新型電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O Edition 2」を、日本やカナダをはじめ、世界11か国で5月23日に発売する。日本では同時に、海外で先行販売している「Kobo Aura Edition 2」の販売も開始する。


Kobo Aura H2O Edition 2

 「Kobo Aura H2O Edition 2」は、2015年2月に発売した「Kobo Aura H2O」の後継機種。6.8インチのCarta E Ink HD タッチスクリーン、約8GBの内蔵メモリに加え、ポートカバーなしに浸水に耐えることができる、水深2mで最大60分間使用可能な防水機能「HZO Protection」や、ブルーライトの放出量を調節できるフロントライト技術「ComfortLight PRO」を搭載し、夏場の水辺や入浴中、就寝前でも安心して使える。

 「Kobo Aura H2O」に比べ、厚さは9.7mmから8.8mmに薄くなり、重さは233gから207gに軽量化した。税別価格は、従来モデルと同じ1万8500円。
 

Kobo Aura Edition 2

 「Kobo Aura Edition 2」は、6インチのCarta E Inkタッチスクリーンを採用したポケットサイズの小型軽量モデル。内蔵メモリの容量は4GB、重さは約180g。税別価格は1万2800円。「Kobo Aura H2O Edition 2」用はブラック、「Kobo Aura Edition 2」用はブラック/レッド/ブルーの3色のカラーバリエーションを揃える別売りの専用ブックカバーは、それぞれ3480円。