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<セキュリティソフト部門2016年上半期No.1>脅威増すランサムウェアをしっかり防御する「ウイルスバスター クラウド」

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2016/09/08 11:48

 PC市場が停滞するなか、セキュリティソフト市場は堅調に推移。その背景には、ソフトのマルチデバイス化が進んでいることや、インターネット上の脅威に対する警戒心の高まりが挙げられる。

セキュリティソフト部門
メーカー別販売本数シェア
(BCNランキング 2016年1月1日~6月30日)

 

 年初から安定して30%を超える販売本数シェアを獲得。セキュリティ機能にPCやスマホ周辺の手厚いサポートが付属する「デジタルライフサポート プレミアム」が支持を伸ばし、販売金額は前年比117.9%を記録した。

威増すランサムウェアをしっかり防御 独自機能(※)でライバルに差をつける

 個人情報や金銭に被害をもたらす脅威の変化は目まぐるしい。16年上半期に猛威を振るったのは「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)」。感染した端末にロックをかけたり、暗号化して使用できなくしたりするウイルスで、元に戻すのと引換えに金銭を要求する。

 メールの添付ファイルや改ざんされたウェブサイト、正規サイトに表示される不正な広告などが主な侵入経路となり、広告が表示されただけでも感染する可能性があるため、誰もが被害者になり得る。恐ろしいのは、感染後に状況を好転させる手段がほぼないこと。事前に対策を打つ以外に手がほとんどない。

※主要な他社製品について 2016年6月22日現在トレンドマイクロ調べ

未知のウイルスに迅速対応 安心感で信頼を獲得

 2016年上半期NO.1に輝いたトレンドマイクロは、最新の脅威への対応が強みであるが、ランサムウェアに対しても例外ではない。他社も力をいれるランサムウェア対策だが、トレンドマイクロは既知のウイルスはもちろん、未知のウイルス(※)にも対抗する独自機能を搭載している。ランサムウェアの脅威は下半期も予想される。早めの対策で取り返しのつかない事態を防ぎたい。

<新製品>ウイルスバスター クラウド

 クラウド技術でデバイスにかかる負担を抑えながらも、ランサムウェアなど最新の脅威にもしっかり対応。365日対応のサポートと、NO.1メーカーだからこその安心感で幅広い層から信頼を得ている。

<新製品>ウイルスバスター クラウド+ デジタルライフサポート プレミアム

 強くて軽いセキュリティ性能に、デジタル生活を多方面でサポートするサービスを追加。電話やメールでのサポートはもちろん、画面を同期してオペレーターがユーザーに指示を出す「Air サポート」も好評だ。窓口は24時間365日対応。
 

左から、ウイルスバスター クラウド、ウイルスバスター クラウド+ デジタルライフサポート プレミアム
 
 

※すべての未知のランサムウェア驚異に対応するものではありません。

<知っておきたい最新脅威>急拡大するランサムウェアとは?

 16年上半期に一気に流行した新種のウイルス「ランサムウェア」。感染した端末にロックかけたり、ファイルを暗号化して使用できなくしたりするウイルスで、元に戻すのと引き換えに金銭を要求することから“身代金要求型ウイルス”とも呼ばれている。
 
【主な感染経路】
・メールの添付ファイルやURL
・改ざんされた不正なウェブサイト
・正規サイトに表示される不正広告
 

 
 

ランサムウェア「CryptoLocker」の身代金要求メッセージ


(1)ウイルス感染しないように用心して利用していても感染する可能性がある
(2)事後対策の手段がほぼなく、被害を防ぐには予防するしかない



■Company Profile
トレンドマイクロ
 セキュリティソフトの開発・販売をはじめ、デジタルライフを安全・快適にするサービスを幅広く提供。「BCN AWARD」のセキュリティ部門を8年連続で受賞している。デジタルトレンドや未知のウイルスへの対応力と手厚いサポートで幅広い層から支持を集める。


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベース(パソコンの場合)で、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。