ハッセルブラッド・ジャパンは、世界初のミラーレス中判デジタルカメラ「X1D」を9月上旬に発売する。価格はオープンで、ボディのみの税別の実勢価格は100万円前後の見込み。ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店では、すでに予約を受け付けている。


X1D

 一般的な35mmフルサイズのカメラより小さい、軽量・コンパクトなミラーレス中判デジタルカメラ。5000万画素のCMOSセンサを搭載し、最大14ストップのダイナミックレンジを実現する。ISO感度は100から25600。 

 専用レンズとして、レンズシャッターを備え、2000分の1秒までのストロボ同調が可能な新しいオートフォーカス専用の「XCDレンズ」を採用。別売のアダプタを使用すれば、従来の「ハッセルブラッドHシステム」全12レンズやレンズアクセサリも使用できる。静止画撮影には、縦横比を変えて撮影できるマルチプルイメージフォーマットを採用し、HD動画の撮影にも対応する。 

 XGA解像度の電子ビューファインダー、タッチパネル対応背面ディスプレイを備え、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN機能、GPS、デュアルSDカードスロットを搭載する。サイズは幅150.4×高さ98.1×奥行き71.4mmで、重さは725g。 

 「XCDレンズ」は、45mmと90mmの2種類を用意しており、税別価格は45mmレンズが24万8000円、90mmレンズが29万8000円。45mmの「XCDレンズ」をセットにした発売記念限定キットも用意する。