台湾のGarmin、GPSスマートウォッチとフィットネスバンドを発表

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2016/04/11 12:30

 Garmin Corporation(本社:台湾・台北市)は4月11日、都内でGPSスマートウォッチ「fenix 3J Sapphire Titanium」と、活動量測定機能搭載のフィットネスバンド「vivofit 3」を4月21日に発売すると発表した。価格は「fenix 3J Sapphire Titanium」が13万8000円、「vivofit 3」が1万1852円。


新製品のfenix 3J Sapphire Titanium(左)とvivofit 3(右)

 「fenix 3J Sapphire Titanium」は傷に強いサファイアガラスを採用し、水深100mまで耐える完全防水仕様のスマートウォッチ。行動追跡ログや睡眠状態のトラッキングに対応し、スマートフォンと接続することで音楽コントロールやスマートフォンそのものを捜索することも可能だ。 

 「vivofit 3」は健康管理を目的に活動量測定機能を搭載したフィットネスバンドで、バッテリの稼働時間は1年。「vivofit 3」と連動するアプリ「MyFitnessPal」により1日の歩数、総歩行距離、総消費カロリー数などをトラッキングし、毎日の健康管理データをグラフ化して把握することができる。 
 


fenix 3J Sapphire Titaniumを使い始めたジュビロ磐田所属の松井 大輔選手(中央)