車は高度なIT機器という視点が足りない、東京モーターショー入場者1割減
第44回東京モーターショー2015が11月8日、11日間の会期を終え閉幕した。「きっと、あなたのココロが走り出す。」(“Your heart will race.”)をテーマに、世界11か国から計160社が参加。主催の日本自動車工業会(自工会)は「自動運転ビジョン」も発表した。しかし、総入場者数は81万2500人。13年に開催された前回の90万2800人に比べ1割減少した。2011年に会場を幕張メッセから東京ビッグサイトに移して以来最低の入場者数で、1960年開催時の81万2400人とほぼ同じ水準だ。
初のプロジェクションマッピングで来場者を迎えた「第44回東京モーターショー2015」
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