9チャンネルを15日間録画できるレグザサーバー「DBR-M590」

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2015/02/20 16:17

 東芝ライフスタイルは、ブルーレイディスク(BD)レコーダーの新製品として、地上・BS・110度CSデジタル放送から最大9チャンネルをさかのぼって視聴できる「レグザサーバー DBR-M590」を2月27日に発売する。価格はオープンで、税別実勢価格は20万円前後の見込み。

全録レコーダー「DBR-M590」

 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×9基と容量6TBのHDDを搭載するBDレコーダー。指定したチャンネルの番組をまるごと録画して視聴できる機能「タイムシフトマシン」に業界最大の6TBのHDDを搭載し、地上デジタル放送だけでなく、BS・110度CSデジタル放送からも9チャンネル分を選び、放送番組を最大約15日分録画できる。また、市販の2TBのUSB接続HDDを2台増設することで、9チャンネル分の放送番組を最大約27日分録画することが可能。

 専用アプリを使用することで、スマートフォンやタブレット端末、東芝製PC「dynabook」などでの番組の持出しに加え、「タイムシフトマシン」録画番組、保存番組、録画予約番組が外出先で視聴できる「おでかけいつでも視聴」に対応した。新たにリアルタイム番組のライブ視聴も可能になり、さまざまな番組を外出先で楽しめる。

 このほか、新高速システムの採用によって、番組表示、画面のスクロールなどの快適な操作性を実現した。サイズは、幅430×高さ80×奥行き336mm(突起部含む)で、重さは約6.4kg。

 3月31日までに「DBR-M590」を購入し、応募したユーザー全員にタイムシフト録画に対応する2TBのHDD×2台をプレゼントするキャンペーンを実施する。応募期限は、4月末まで(当日消印有効)。申込書は、家電販売店で配布するほかキャンペーンサイトからダウンロードできる。応募の詳細は、キャンペーンサイトで確認できる。