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KDDI、CA対応のスマートフォン「Xperia Z3」「GALAXY Note Edge」とタブレット端末「GALAXY Tab S SCT21」

ニュース

2014/09/25 16:14

 KDDIと沖縄セルラーは、auスマートフォンの新モデル「Xperia Z3 SOL26」「GALAXY Note Edge SCL24」と、10.5インチのタブレット端末「GALAXY Tab S SCT21」の3機種を、10月下旬以降に順次発売する。

 「Xperia Z3 SOL26」は、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia」シリーズの8代目となる最新モデル。明るく鮮やかな約5.2インチのフルHDの「トリルミナス ディスプレイ for mobile」を搭載しながら、幅を片手でも操作できる約72mmに抑え、丸みを帯びた持ちやすい高級感あるデザインに仕上げた。IPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備える。カラーは、ホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの4色。

「Xperia Z3 SOL26」

「Xperia Z3 SOL26」

 カメラは、「Xperia ZL2」の2倍のXperia史上最高感度ISO12800を実現し、暗い環境でもノイズを抑えた写真を撮影できる。F2.0と明るく、広角25mm相当の薄型非球面レンズ「Gレンズ」、有効約2070万画素の1/2.3型CMOSイメージセンサ「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載し、電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」など、充実したカメラ機能を盛り込んだ。音にもこだわり、MP3などの圧縮音源などをハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当にアップスケーリングするソニー独自の技術「DSEE HX」を搭載する。10月下旬以降に発売する。

 「GALAXY Note Edge SCL24」は、曲面有機ELディスプレイ「エッジスクリーン」を採用した約5.6インチのSuper AMOLED(スーパー有機EL)ディスプレイを搭載。メイン画面と独立して動く「エッジスクリーン」は、アプリや動画のショートカット操作に加え、au版限定の機能として、SMSやEメール受信時のアニメーション通知や本文表示に対応する。「GALAXY Note」シリーズで好評だった付属のSペンを使った機能も強化。ペンの感度は、「GALAXY Note 3」の2倍の2048レベルに向上し、筆記感が改善した。カラーは、チャコールブラック、フロストホワイトの2色。10月下旬以降に発売する。

「エッジスクリーン」を搭載した「GALAXY Note Edge SCL24」

メインディスプレイの右に独立して動く「エッジスクリーン」を搭載した「GALAXY Note Edge SCL24」

 「GALAXY Tab S SCT21」は、薄さ6.6mm、重さ約467g(暫定値)の薄型・軽量タブレット端末。「GALAXY Note Edge SCL24」と同じ、Samsung Electronics製で、従来の液晶では表現が難しかった緑系の色合いを、より鮮やかに表現する解像度2560x1600、約10.5インチのSuper AMOLED ディスプレイを搭載する。カラーは、Dazzling White。12月上旬に発売する。

「GALAXY Tab S SCT21」

「GALAXY Tab S SCT21」

 OSはいずれもAndroid 4.4。共通の特徴として、LTEの最新技術であるキャリアアグリゲーション(CA)と、UQコミュニケーションズが提供する受信最大110Mbpsの高速データ通信サービス「WiMAX 2+」に対応し、下り最大150Mbpsで通信ができる。

 au公式アクセサリ「au +1 collection」では、カバーやケース、画面保護フィルムなどの定番アイテムを豊富に揃える。また、腕時計型のウェアラブル端末「SmartWatch 3」やWi-Fi搭載スマートウォッチ「Gear S」も取り扱う。