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I・Oデータ、録画したハイビジョン番組をスマートフォンで視聴できる「RECBOX HVL-AT1.0S」

ニュース

2014/05/07 15:49

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、著作権保護技術のDTCP+を利用したネットワーク対応録画HDD「RECBOX」の新製品として、録画したハイビジョン番組がスマートフォンで視聴できる「HVL-AT1.0S」を5月中旬に発売する。税別価格は2万7700円。

HVL-AT1.0S

HVL-AT1.0S

 外出先からインターネットを利用して、「HVL-AT1.0S」に録画したハイビジョン番組をiPhone/iPadAndroid端末で楽しむことができる。スマートフォンなどのモバイル端末の通信速度に合わせて最適な映像に変換するトランスコード機能「Smartplaying Engine」によって、モバイル環境でも高画質のハイビジョン番組をそのまま視聴できる。

利用イメージ

利用イメージ

 「Smartplaying Engine」は、「HVL-AT1.0S」に保存した劣化のない最高画質のフルハイビジョンデジタル映像を、再生環境に応じて適切な映像サイズにリアルタイムに変換。もとの画質は一切劣化しない。リモート視聴後にフルハイビジョンテレビで視聴したり、ブルーレイディスク(BD)などにムーブしたりしても、映像品質を損なわない。

「Smartplaying Engine」を搭載

再生環境に応じて適切な映像サイズに変換する「Smartplaying Engine」を搭載

 「自動ダビング」機能によって、対応レコーダーに録画した番組を「HVL-AT1.0S」に自動でダビングすることができる。外出先からリモート予約して、自動でダビングした番組をリモート再生して楽しめる。

 このほか、テレビ録画対応の外付けHDDやHDD内蔵テレビとLAN接続することで、これらのHDD内に録画した番組のムーブ・ダビングができる。ホームネットワーク環境があれば、「HVL-AT1.0S」にダビングした番組を、DTCP-IP対応テレビで家の中のどこでも再生。テレビがDTCP-IPに対応していない場合は、PlayStation 3やネットワークメディアプレイヤー「AV-LS700」などを介して再生することができる。

 対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista(32ビット)/XP(32ビット)。サイズは、幅約215×奥行き183×高さ40mmで、重さは約1.2kg。HDD容量は1TB。ハブによる増設に対応し、4台まで重ねて設置できる。