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ハーマン、8.1chウルトラスリム・ホームシアターシステム「SABRE SB35」、デジタル処理によるリアルなサラウンド

ニュース

2014/01/28 19:18

 ハーマンインターナショナル(ハーマン)は、スタイリッシュな超薄型デザインで、独自のデジタル信号処理によってリアルなサラウンドを体験できる8.1chホームシアターシステム「SABRE(セイバー) SB35」を、2月に発売する。価格はオープンで、実勢価格は9万9800円前後の見込み。

SABRE SB35

SABRE SB35

 スリムサウンドバーとワイヤレスサブウーファーの8.1chホームシアターシステム。「HARMAN Wave サラウンドモードテクノロジー」による高度なデジタル信号処理で、さまざまな大きさ・形状の部屋でリアルなサラウンドを実現する。映画やゲーム、音楽を臨場感溢れるサウンドで楽しめる。

 サウンドバーは、45mm径ドライバと25mm径ドライバ、総合出力140Wのハイパワーアンプを搭載し、スリムながら高品位なサウンドを再生。フロントパネルにはスクリーンディスプレイを搭載し、ステータスをテキストで表示する。

 スリムデザインで、設置の自由度が高く、付属のアタッチメントを使用することで壁掛けにも対応。横置きもでき、ラックの下のすき間などに設置できる。サウンドバーがテレビのリモコン受光部を隠してしまった場合でも、付属のIRレピーターを設置すれば、リモコンをそのまま使用できる。

 テレビ番組や映画、CMなど、コンテンツによる音量のバラツキを自動で調整する「HARMAN VOLUME」機能を備える。手のひらサイズで直感的に操作できるリモコンが付属する。

 インターフェースは、HDMI入力×3基、HDMI(ARC、CEC)入力×1基、光デジタル入力×1基、アナログ入力×1基を搭載。Bluetooth 2.1に対応し、スマートフォンやタブレット端末などを接続して、ワイヤレス音楽再生を楽しめる。

 サウンドバーは、サイズが幅1150×高さ110×奥行き32mmで、重さは2.6kg。サブウーファーは、サイズが幅390×高さ460×奥行き86mmで、重さは5.8kg。