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ソニー、最大出力100Wのハイパワーオーディオシステム「GTK-N1BT」、ワイヤレス音楽再生に対応

ニュース

2013/09/11 18:56

 ソニーは、最大出力100Wのパワーアンプを搭載し、躍動感のある重低音を楽しめるハイパワーオーディオシステム「GTK-N1BT」を、10月5日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は3万円前後の見込み。

SRS-BTS50

SRS-BTS50

 最大出力100Wのハイパワーアンプを搭載。中央に大口径16cm、最大出力60Wのサブウーファー1基、左右には口径6.5cm、最大出力20Wのフルレンジスピーカー2基を搭載し、躍動感ある迫力の重低音を再生する。また、音響構造に配慮した木製キャビネットを採用し、スピーカーの振動に対する共振を抑えた。

 圧縮音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」で、Bluetoothの高圧縮音源を原音により近い広がりのある音で再生し、聴き疲れしにくい自然な音で楽しめる。

 Bluetooth 3.0対応機器と接続して、ワイヤレス音楽再生ができる。また、NFC(近距離無線通信)に対応するスマートフォンを本体にかざすだけで、ペアリングや音楽再生を行う「ワンタッチリスニング」を備える。

 ウォークマンの再生や充電に対応するウォークマン端子と、iPhone/iPodの再生や充電に対応するUSB端子を搭載。Bluetooth対応スマートフォンなら、USBケーブルで充電しながらワイヤレスで音楽の再生ができる。USBメモリに保存した音楽ファイルの再生にも対応する。

 横置き/縦置きのどちらでも設置でき、縦置き時には上面に表示画面や音楽再生に必要なボタンを配置するよう、縦置きでの操作にも配慮したデザインを採用している。前面にはマルチカラーLEDを搭載し、音楽と連動したライティングがクラブのような空間を演出する。LEDのライティングは10種類。

 Androidに対応した無料の専用アプリ「App Remote」を使用して、USBメモリに保存した音楽ファイルや、接続した機器内の音楽ファイルの再生/停止などをスマートフォンから操作できる。対応OSはAndroid 2.2~4.2で、10月3日からGoogle Playでダウンロード提供する。

 このほか、楽曲に合わせて、R&B/ROCK/POPS/HIP HOP/FLATの五つのサウンド効果を設定できるサウンドEQを備える。音声コーデックはaptXとAACに対応。FMチューナーを搭載し、FMラジオも重低音で楽しめる。

 サイズは幅554×高さ213×奥行き280mmで、重さは約9.0kg。