レノボ・ジャパンは、7月26日、15.6インチワイドのゲーミングノートPC「IdeaPad Y510p」を、オンラインショップのレノボ・ショッピング限定で発売した。価格は14万7000円。

　CPUにインテルCore i7-4700MQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GT 750Mを採用し、15.6インチワイドのノングレア液晶ディスプレイ（解像度1920×1080）、8GBのメモリ、1TBのHDDと24GBのSSD、BD（ブルーレイディスク）ドライブを搭載する。インターフェースはUSB3.0×2基、Powered USB2.0×1基、HDMI出力×1基、D-sub15ピン×1基、6-in-1メディアカードリーダーなどを備える。無線通信はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 8 64ビット。

　高速CPUと高性能グラフィックによって、映像の動きの速いゲームを快適にプレイできる。「NVIDIA Optimus」テクノロジーによって、パフォーマンスが必要なときにディスクリート・グラフィックスのパフォーマンスを得て、不要なときはバッテリ保護モードに切り替えることで、電力の消費を抑える。

　ストレージは、HDDとSSDキャッシュを組み合わせて、SSDでの高速起動を実現しつつ、HDDで大容量ストレージを実現している。

　このほか、JBLのスピーカーとドルビーホームシアターによって、ノートPCながら映画館のような迫力あるサウンドを楽しめる。また、ドルビーテクノロジーが音声を高周波数に拡張し、音声の歪みを防ぐことで、高音質サウンドを再生する。

　バッテリ駆動時間は約4.7時間で、充電時間は約3.0時間。サイズは幅387.0×高さ15.5～36.0×奥行き259.0mmで、重さは約2.7kg。