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デジタルライフ推進協会、リモートアクセスで録画番組が視聴できる製品向けのロゴ作成

ニュース

2013/05/08 15:29

 デジタルライフ推進協会(DLPA)は、自宅にあるデジタル放送の録画番組を保存したNASに外出先からアクセスして視聴する共通仕様「リモートアクセスガイドライン」に準じた製品に提供するロゴを作成した。

左から、「DLPA NAS」「DLPA Server」「DLPA Player」のロゴ

左から、「DLPA NAS」「DLPA Server」「DLPA Player」のロゴ

 DLPA リモートアクセスでの録画番組配信に対応したNASやPCなどの機器には「DLPA NAS」「DLPA Server」、DLPA リモートアクセスでの視聴に対応したスマートフォンタブレット端末、PCなどには「DLPA Player」を表記し、リモートアクセスが可能であることを明示する。対応ロゴ製品同士であれば、異なるメーカーの機器でもリモートアクセスで録画番組が視聴できる。

DLPA リモートアクセスのイメージ図

DLPA リモートアクセスのイメージ図

 DLPAは、デジタル技術の進歩によって可能となる新たなデジタル技術の活用形態を「デジタルライフ」と位置付け、利用者の利便性を守り、健全な発展に寄与することを目的に2010年2月に設立された。デジタルライフの普及・促進、啓発活動や、デジタルライフの実現に伴う基準・規格・ガイドラインの提案などを行っている。