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サンワサプライ、スマートフォンで電力使用状況が確認・操作できるスマートプラグ「TAP-TST13」

ニュース

2013/02/28 11:34

 サンワサプライは、スマートフォンにアプリをインストールすることで、電気製品の消費電力や積算電力量、積算電気料金、CO2排出量などのデータをリアルタイムで確認することができるスマートプラグ(パワーマネージャー)「TAP-TST13」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は2万4800円前後。

TAP-TST13

 本体をコンセントに接続し、差込み口に機器を接続することで、機器の消費電力などの測定が可能。スマートフォンに専用アプリをインストールし、Wi-Fi接続することで、電圧(V)、電流(A)、電源周波数(Hz)、力率(PF)、消費電力(kWh)、積算電力量(kWh)、積算電気料金(円)、CO2排出量(kg)をリアルタイムで計測することができる。

スマートプラグの使用イメージ

 スマートフォンのアプリは、分単位で設定した時間が経過すると自動的に電源をオフにすることができる「自動電源OFF機能」や、自動で電源オン/オフする時間が設定できるスケジュール管理機能を搭載する。

 スマートプラグ本体には、電源のオン/オフボタンを搭載し、手動で電源を管理できる。本体左側には、「消費電力ランプ」を備え、定格電力1000Wに対して何%の電力が消費されているのかを4段階のLEDランプ点灯で確認できる。また、機器の待機電力測定や、接続機器が待機電力状態になると約70秒後に電源を自動的にカットする機能を備える。上部にUSB充電ポートを搭載し、スマートフォンなどを充電することができる。

 サイズは、幅45×奥行き37×高さ92mmで、重さは約110g。雷サージ吸収素子(バリスタ)を内蔵し、雷サージから接続機器を守る。スマートフォンの対応OSは、iOSが5.1.1以降、Android OSが、Android 1.6/2.2/2.3.5/2.3.6/2.3.7/4.0.3/4.0。