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ハイアールジャパン、鶴田一郎氏デザインの冷蔵庫コンセプトモデル、用途に合わせてを2台置きを提案

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2012/09/10 16:52

 ハイアールジャパンセールスは、デザイナーの鶴田一郎氏とコラボレーションした冷凍冷蔵庫のコンセプトモデル(プロトタイプ)を発表した。

「Desire」デザイン(305L冷凍冷蔵庫×2台)

 「冷蔵庫をもっと身近な生活空間に。また機能だけでなく、インテリアとしての美しさを追求する。」をコンセプトに、305L冷凍冷蔵庫と40L冷蔵庫に鶴田一郎氏の4作品のデザインを施した。鶴田氏は、1987年にノエビア化粧品の広告に採用された美人画の作者として知られる。

「Snow」デザイン(305L冷凍冷蔵庫×2台)

 「Haier Think Series 305L冷凍冷蔵庫(JR-NF305AR/AL)」には、デザイン画「Desire」と「Snow」を採用。「Desire」は、305Lを2台購入し、ふだんの生活では1台だけを使用し、パーティやたくさんの食材をストックする時にもう1台を稼動させる使い方を提案。組み合わせると1枚の絵が完成するという芸術性と、エコで便利なスタイルを組み合わせた。「Snow」は、まずは305Lを1台購入しておいて、必要なときにもう1台を横に追加するスタイルを提案。1台でも2台でもアートが楽しめる。

「笹百合」デザイン(40L冷蔵庫×2台)

 「Haier Joy Series 40L冷蔵庫(JR-N40C)」には、デザイン画「ピュアレッド」と「笹百合」を採用。「ピュアレッド」はミニサイズを1台もしくは複数台組み合わせて配置する新発想。「笹百合」は横に2台並べることで、冷凍冷蔵庫が縦型である既成概念を打ち破り、圧迫感を抑えた設置を提案する。

「ピュアレッド」デザイン(40L冷蔵庫)

 これらのコンセプトモデルは、日本の生活者とのコミュニケーションを通じて新たな商品コンセプトを創出する目的で生まれた新たな取り組み「a life Studio” Haier Japan」の第一弾。簡単でシンプルな発想だが、今まで気がつかなかった既成概念から脱した新しい冷蔵庫を提案する。