コルグは、シンセサイザー「microKORG」の発売10周年を記念して、「microKORG」「microKORG XL＋」「microKEY-25」「microKEY-37」のプレミアムカラーモデルを、11月上旬に発売する。

　「microKORG」は、2002年の登場以来、プロ/アマチュアミュージシャンから絶大な人気を誇るバーチャル・アナログ・シンセサイザー。発売から10年を経た現在でも、当時と同じスタイルで販売し、世界中で活躍している。

　限定カラーは、白鍵を黒く染め上げ、凛とした落ち着きある佇まいのクールな「フル・ブラック・モデル（BKBK）」と、黒赤の反転鍵盤で、プレイの熱を上昇させる「ブラック×レッド・モデル（BKRD）」の2種類。価格は5万2290円。

　「microKORG XL＋」は、「microKORG XL」のサウンドやデザインを一新した最新モデル。限定カラーモデル「microKORG XL＋-BKBK」「microKORG XL＋-BKRD」の価格は6万1950円。

　「microKEY」は、上質なナチュラルタッチ・ミニキーボードを搭載し、コンパクトな音楽制作環境を実現するUSB MIDIキーボード。25/37/61鍵モデルをラインアップする。限定カラーモデルは25鍵モデルと37鍵モデルで、価格は25鍵の「microKEY-25BKBK」「microKEY-25BKRD」が7350円、37鍵の「microKEY-37BKBK」「microKEY-37BKRD」が1万2600円。

　現在作品募集中の「microMADNESS VIDEO Contest」では、優秀作品に「microKORG-BKBK」「microKORG-BKRD」「microKORG XL＋-BKBK」「microKORG XL＋-BKRD」のそれぞれのシリアルナンバー「1」の製品を授与する。