日立マクセル、500GBのHDD内蔵のiVHDDレコーダー「VDR-R2000.G50」

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2012/02/20 18:47

 日立マクセルは、カセット型HDD「iV(アイヴィ)」で録画容量を自由に増やすことができるiVHDDレコーダーの新製品として、500GBの内蔵HDDを備えた「VDR-R2000.G50」を2月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万5000円前後の見込み。

VDR-R2000.G50

 地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基備え、ダブル録画に対応するHDDレコーダー。500GBの内蔵HDDのほか、複数の「iV」を使うことで、容量に制限されることなく見たい番組が録画できる。「おすすめ」「注目番組情報」「キーワード検索」機能のほか、過去の録画履歴を分析して自動で勧める機能で録りたい番組を探すことができる。

 DLNA対応で、リビングのiVHDDレコーダーに録画した番組を寝室や子ども部屋などのネットワーク対応機器で視聴できる。また、録画した番組をネットワークダビング対応のブルーレイディスク(BD)レコーダーにダビングしてBDに保存できる。NASへのダビングにも対応する。

 このほか、3D映像の録画・再生や、テレビ向け動画配信サービス「TSUTAYA TV」「アクトビラ」などのネットコンテンツにも対応する。サイズは幅297×高さ66×奥行き224mmで、重さは約2.3kg。