日本エイサー、Windows 7搭載タブレット「ICONIA TAB W500S」、APUを強化

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2011/11/17 16:41

 日本エイサーは、Windows 7搭載のタブレット「ICONIA TAB W500S」を、11月18日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。

ICONIA TAB W500S

 OSにWindows 7 Home Premium 32ビット SP1 正規版を採用。Microsoft OfficeなどのWindows用アプリケーションを使用できる。オンラインストレージ「Windows Live SkyDrive」や、オンラインアプリケーション「Office Web Apps」などのクラウドコンピューティングにも対応する。

 マルチタッチ対応の静電容量式10.1インチワイドタッチパネル(解像度1280×800)、2GBのメモリ、32GBのSSDを搭載。AMD デュアルコア C-60 APU+AMD Radeon HD 6290 グラフィックスを採用し、HD映像のストリーミングやオンラインゲームなどがストレスなく楽しめる。

 独自のユーザーインターフェース「Acer Ring」は、四つのアプリケーションと六つのツールを一画面に集約し、画面にタッチするだけで呼び出すことができる。また、USB2.0ポート×2とHDMIポート×1を搭載し、USBメモリやプリンタ、プロジェクターと接続することができる。

 最大24MbpsのBluetooth 3.0+HSを搭載し、ネットワーク機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN対応。130万画素のWebカメラを前面と背面にそれぞれ1基ずつ搭載する。メモリカードスロットは、SD/MMCカードをアダプタ無しで使用できる。

 バッテリーは3セルのリチウムポリマーバッテリで、駆動時間は約6時間。サイズは約幅275×高さ15×奥行き190mmで、重さは約0.97kg。