ドコモ、Xi対応のタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」、10月15日発売

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2011/10/13 14:52

 NTTドコモは、次世代通信LTEサービス「Xi(クロッシィ)」に初めて対応したサムスン電子製のタブレット「ドコモ タブレット GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」を10月15日に発売する。

GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D

 解像度1280×800、約10.1インチの大画面ディスプレイ、1.5GHzデュアルコアCPU、Android 3.2を搭載したタブレット端末。厚さ約8.6mm、約565gと軽量スリムボディながら、7000mAhの大容量バッテリを搭載し、デュアルスピーカーで迫力のある動画コンテンツが楽しめる。

 リアルタイムの情報更新や表示サイズを自由に操作できる「Live panel」や、アプリ起動中でもメモ帳や電卓などが使える「Mini Apps」など、使いやすいサムスン独自のユーザーインターフェースを搭載。また、DLNAに対応し、「Allshare」アプリを使って他のDLNA対応機器と連携できる。Bluetoothや別売のUSB変換アダプタ「SC01」を使用して、マウスやキーボードなどの周辺機器を接続することもできる。

 Wi-Fi Dual Channel(2.4GHz/5GHz)対応の無線LANに加え、10月19日に発売する「ドコモ タブレット ARROWS Tab LTE F-01D」同様、屋外で受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsの高速データ通信ができるLTEサービス「Xi」に対応。さらに、Xiエリア内の一部の室内施設では、受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの速度で通信できる。無線LANルータとしても使える「Wi-Fiテザリング」機能を備える。サイズは高さ約175.0×幅約257.0×厚さ約8.6mmで、重さは約565g。カラーはPure White。