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【CEATEC JAPAN 2011】日立、液晶テレビ「L46-S08」のユニークな節電機能、参考展示の立体映像に行列

ニュース

2011/10/07 19:29

 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN 2011」。日立は、12月上旬に発売する46V型液晶テレビ「Wooo」の最上位モデル「L46-S08」を大々的にアピール。また、立体映像表示技術「フルパララックス3Dディスプレイ」を参考展示している。

46V型「Wooo L46-S08」の画面を20V型に小さく表示して節電

 液晶テレビ「Wooo L46-S08」は、バックライトをブロックに分割して発光をコントロールする「S-LED(スリムブロックLEDパネル)」を搭載した最上位モデル。46型の画面表示を32V型や20V型に小さくして節電するユニークな機能を紹介している。32Vで視聴したときは9%、20Vは26%、消費電力を削減できる。 

iPadの電子番組表から録画操作する機能を参考展示

 iPadで「Wooo」のリモコン操作ができるアプリケーション「Wooo Remote」の新機能として、iPadに表示した電子番組表から録画操作ができる機能を参考展示。この機能は、11月上旬の提供を予定している。 

立体映像表示技術「フルパララックス3Dディスプレイ」を参考展示

 参考展示している立体映像表示「フルパララックス3Dディスプレイ」は、24台のプロジェクターによる映像情報を複数枚組み合わせたレンズとハーフミラーを用いて実空間に立体表示する業務用ディスプレイ。複数人で自然な裸眼3D映像が閲覧できる。コーナーには長い列ができ、高い関心を集めていた。