パナソニックは、冷凍室と野菜室の収納スペースが広がった「ワンダフルオープン引き出し」搭載のトップユニット冷蔵庫5機種を10月15日に発売する。

 パナソニックが2005年から採用しているコンプレッサーを上部に搭載して収納力を高めた「トップユニット方式」の冷蔵庫。新製品では、野菜室の引き出しドアのレールを下部に配置した「アンダーレール機構」を採用することで、さらに収納力を高めた。昨年モデルと比べると、冷凍室と野菜室の合計で収納力が約8Lアップした。新製品の最上位モデル「F556XV」と、04年モデル「NR-F461A」を比較したときの収納スペースは、野菜室が約1.4倍、冷凍室が約1.6倍。

トップユニット冷蔵庫新製品

 ムダを見つけて節電する機能「エコナビ」を搭載。3週間分の曜日ごと、1時間ごとのドアの開閉を記憶して分析・予測。電気のムダを見つけて自動で省エネ運転する。なお、エコナビは、冷凍庫と冷蔵庫の設定が「中」のときに稼働する。そのほか、除菌や脱臭効果などをもつ独自の微粒子イオン「ナノイー」が全室に循環。クリーンな冷気が行きわたる。

新製品「F556XV」と04年モデル「NR-F461A」の収納力を比較

 最上位モデルの「F556XV」には、約マイナス1度からマイナス3度の微凍結状態で肉や魚などが7日間保存することができる「パーシャルフリージング機能」を備えた。また、新開発の高性能真空断熱材の採用や、コンプレッサーの高効率化などによって、省エネ性が向上した。

 価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、定格内容積552Lで「パーシャルフリージング機能」搭載の「NR-F556XV」が29万円前後、定格内容積552Lで「パーシャルフリージング機能」非搭載の「NR-F556T」が27万円前後、501Lの「NR-F506T」が25万円前後の見込み。470Lで他の機種に比べ高さが低い「NR-F476TM」と、451Lで奥行きが薄い「NR-F456T」は24万円前後の見込み。

 サイズは、「NR-F556XV」と「NR-F556T」が幅685×奥行き729×高さ1818mm、「NR-F506T」が幅685×奥行き679×高さ1818mm、高さ低めの「NR-F476TM」が幅685×奥行き679×高さ1740mm、奥行き薄めの「NR-F456T」が幅685×奥行き629×高さ1818mm。カラーは、最上位モデルの「F556XV」がロイヤルダークステンレスとロイヤルロゼステンレス。そのほかの機種は、シャンパン、シルキーシルバー、ハーモニーホワイト。