マカフィーは、8月26日、世代別に個人ユーザーの行動を分類して、安全なオンラインバンキングを促進する「安全なオンラインバンキングのためのセキュリティアドバイス」を発表した。

 個人ユーザーを「18~24 歳」「25~45歳」「46歳以上」の世代に分類し、それぞれの世代に向けてアドバイスしている。

 「18~24 歳」は、最もテクノロジーを使いこなしているものの、自信過剰になりがちで、基本的にセキュリティ対策さえも怠る傾向にある世代。この世代のユーザーには、クリーンなPCであることの確認、セキュリティ対策ソフトのインストールを勧めるとともに、オンラインバンキング中は他の作業をしないよう、アドバイスしている。

 「25~45歳」は、最も頻繁にオンラインバンキングを利用しているが、自身のセキュリティを過大評価する傾向にある世代。この世代のユーザーに対しては、まだセキュリティ対策ソフトをインストールするよう勧め、ユーザー名やパスワードを求める未承諾メールには応答しないこと、明細書に不審な点や不正な取引きがないかを確認するよう求めている。

 「46歳以上」は、若い世代ほどテクノロジーに精通していないぶん、オンラインで慎重な傾向にあるが、オンライン詐欺にだまされやすい世代。この世代のユーザーには、PCがマルウェアに感染していないことを確認してからオンラインバンキングに登録すること、アクセスしているオンラインバンキングのURLが正しいURLであるかを確認すること、アルファベットの大文字や小文字、数字、記号を組み合わせ、少なくとも8文字以上の強力なパスワードを作成するようにアドバイスしている。

 さらに、モバイルバンキングについて、金融機関のモバイルサイトやアプリケーションに接続する前に、ワイヤレスネットワークが安全かどうかを必ず確認すること、正規のアプリケーションをダウンロードし、本物のサイトにアクセスすること、一定時間が過ぎたらデバイスが自動的にロックされるよう設定すること、デバイスの紛失や盗難に備え、リモートでデータを保護できるサービスを利用すること、を注意点として挙げている。