ソニーは、業界初3番組同時長時間録画や外付けUSB HDD録画に対応するなど、録画機能を強化したブルーレイディスク(BD)レコーダー5機種を10月に発売する。

左から、BDZ-AX2700T、BDZ-AT970T、BDZ-AT950W

 トリプルチューナーモデル「BDZ-AX2700T/BDZ-AT970T/BDZ-AT770T」は、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを3基ずつ搭載し、3番組同時録画時でも、フルハイビジョン画質で約11倍長く録画する長時間モードで録画することができる。スカパー!HDチューナー内蔵モデル「BDZ-SKP75」も、同様に「スカパー!HD」の1番組を含め、3番組同時にすべてをフルハイビジョン画質で長時間録画できる。

 「BDZ-AX2700T/BDZ-AT970T/BDZ-AT950W/BDZ-SKP75」の4機種は、外付けUSB HDDへの録画に対応。内蔵HDDが満杯になっても、市販のUSB HDDを接続すれば、録画容量を後から増やすことができる。外付けUSB HDDは最大10台まで登録でき、内蔵HDDと外付けHDD間で録画番組のコピーやムーブを行うこともできる。

 全機種とも、録画・再生時の画質を向上。BDの大容量規格「BDXL」や「ブルーレイ3D」、ビデオカメラの新規格「AVCHD Ver. 2.0」で撮影した動画のHDDへの取り込み・保存・編集に対応する。さらに最上位モデルの「BDZ-AX2700T」は、3D映像を最適な画質で再生できる「CREAS Pro」を搭載するとともに、音質面を強化。通常のスピーカーやヘッドホン・イヤホンで7.1ch相当のサラウンドが楽しめる独自の7.1ch バーチャルサラウンド技術を搭載する。

左からBDZ-SKP75、BDZ-AT770T

 また、別売のUSB無線LANアダプタ「UWA-BR100」を接続すれば、ワイヤレスでホームネットワークに接続でき、「アクトビラ」や他の部屋からレコーダーの録画番組を視聴できる「ルームリンク」などに対応する。

 価格はすべてオープン。実勢価格は、HDD容量2TBのトリプルチューナーモデル「BDZ-AX2700T」が23万円前後、1TBのトリプルチューナーモデル「BDZ-AT970T」が13万円前後、ダブルチューナーモデル「BDZ-AT950W」が12万円前後、500GBのスカパー!HDチューナー内蔵モデル「BDZ-SKP75」が11万円前後、500GBのトリプルチューナーモデル「BDZ-AT770T」が10万円前後の見込み。発売日は「BDZ-SKP75」以外の4機種は10月8日、「BDZ-SKP75」は10月22日。

 別売のアクセサリとして、据え置き型の外付けUSB HDD(2TB・1TB)を10月8日に、USBで給電するポータブル型の外付けUSB HDD(500GB)を10月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は1万円~1万5000円前後の見込み。