LGエレクトロニクスは、3D対応液晶ディスプレイCINEMA 3Dシリーズの新製品として、偏光方式の21.5型「D2242P-PN」を8月中旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万5000円前後の見込み。

CINEMA 3D D2242P-PN

 「D2242P-PN」は、独自の3D映像方式「FPR(Film Patterned Retarder)」を採用。偏光フィルムを利用して、左右の目で同時に映像を見る構造で、メガネのシャッター開閉がないので、3D再生時のフリッカー(ちらつき)や、クロストーク(映像が二重に見えるようなぼやけ)を極限まで低減し、目の負担を減らすことに成功している。

 明るい3D映像を実現するために、3D映像を最適化する「3Dカラーエフェクト」機能を搭載。さらに、従来よりも輝度を上げ、3Dメガネを通しても明るい画質を確保した。3D映像方式は、サイドバイサイド、トップアンドボトム、インターレース(ラインバイライン)に対応しており、さまざまな3Dコンテンツを視聴できる。

 HDMI1.4a端子を備え、3D対応ゲーム機やブルーレイディスク(BD)プレイヤーを接続することができる。このほか、D-sub15ピン/DVI-D(HDCP対応)端子を備える。

 3Dメガネは、重量16gの標準タイプと8gのクリップオンタイプの2種類が付属。透過性が高く、明るい3D映像を楽しむことができる。メガネ本体に電気駆動部がないので、電池交換や充電の必要はない。

 付属の3Dプレーヤーソフト「TriDef」は、PC上にある既存の2D映像や画像、DVDやゲームの映像を3Dに変換してモニタに表示する。ただし、BDの3D化には対応していない。

 サイズは幅508.7×高さ387.6×奥行き166.4mmで、重さは3.0kg。